これからの創造のためのプラットフォーム[第15回] 人・音・織・機

本学のプロジェクト「これからの創造のためのプラットフォーム」が、12月20日より岐阜市のギャラリー STENPORTにて「人・音・織・機」展を開催します。写真家 末松グニエ文(すえまつグニエあや)さんを招き、尾州の織物産業をテーマに写真、音、映像インスタレーション、トークイベントを行います。

本展の広報物のアートディレクションは瀬川晃准教授によるものです。映像インスタレーションはRCIC八嶋有司研究員の協力を得ています。また、関連イベントでは音を奏でる織機を研究する人類学者、伊藤悟さんと前林明次教授によるライブが行われます。


毛織物の産地として有名な尾州では、明治から受け継がれてきた織機によって今も魅力的な布地が生み続けられています。本展覧会では、尾州の織物産業を隈なく取材・発信し続けている写真家、末松グニエ文(すえまつグニエあや)さんを招き、この織機から広がる世界を、写真、音、映像インスタレーション、さらにはトークイベントによって多面的に捉えます。また期間中には、中国雲南省のタイ族に伝わる「音を奏でる織機」の研究者、伊藤悟(いとうさとる)さんによるレクチャーと実演を開催し、「音」を媒介とした人と織機との根源的な関係性についても考えます。 これからの創造のためのプラットフォーム[第15回] 人・音・織・機 開催概要より

会期

2016年12月20日 - 2016年12月30日 11:00 - 18:00 (休廊:26日(月))

会場

STENPORT(岐阜県岐阜市住ノ江町1-17)
058-263-0116

参加費

無料

関連イベント(1)

日時:2016年12月24日(土)18:00 - 20:00
会場:nakaniwa (岐阜県岐阜市吉野町3-17 TEL:058-216-1805)
第1部:レクチャー「音を奏でる織機」 伊藤悟(人類学者、日本学術振興会特別研究員)
第2 部:ライブ 伊藤悟(織機演奏)+前林明次(音響デザイン、IAMAS教授)

伊藤悟|Ito Satoru
文化人類学、 民族音楽学を専門に研究。 主に雲南省徳宏州とタイ北部にて、 タイ族の音文化や伝統芸術の変容に関する研究に従事し、伝統知識や技術を自身で学びながらフィールドワークをおこなっている。

関連イベント(2)

日時:2016年12月25日(日)14:00 - 17:00
会場:STENPORT(岐阜県岐阜市住ノ江町1-17 TEL:058-263-0116)
第1部:アーティスト・トーク 末松グニエ文(写真家)
第2部:座談会「織機・産業・尾州とこれから」末松グニエ文/足立聖(有限会社カナーレ)/葛谷聰(葛利毛織工業株式会社)

末松 グニエ 文|Suematsu Aya
愛知県一宮市生まれ。生家近くの機屋から聞こえてくるションヘル織機の音を聞いて育つ。2009 年より「せんい産業」をテーマに作品を撮りためる。フリーランスフォトグラファー。
http://hitsuji-photo.com

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