日本のコミュニティ放送-理想と現実の間で

晃洋書房より『日本のコミュニティ放送ー理想と現実の間で』(松浦さと子編著)が出版されました。この書籍は日本型コミュニティ放送研究会(科研)の成果をまとめたもので、メンバーである金山智子教授は、第1章、第8章、第13章を担当しています。

ネット時代に入り、改めて注目を集めるコミュニティ放送。制度化され25年、全国調査からその厳しい現実が見えてきた。巨大スポンサーも受信料もなく、地方再生に挑む小さなラジオがどのような役割を果たし、地域をどう変えるのか。多様な視点と事例研究から研究者たちが新しい「公共」放送への提言を送る。 内容紹介より

目次

 第I部    コミュニティ放送に迫られているもの
 第1章    制度的プレッシャーの視座からみる防災の役割
 第2章    全国調査の結果から
 第3章    コミュニティ放送にジャーナリズムは必要か
 第4章    新たなる資源調達
 第5章    指標調査から見たコミュニティ放送における公共性の論点
 第II部    日本のコミュニティ放送の多様性
 第6章    放送局の担い手の誕生
 第7章    沖縄でソーシャルワーク機能を果たすコミュニティFM
 第8章    奄美群島のコミュニティラジオの文化装置的役割
 第9章    大学が関わるコミュニティ放送
 第III部    問い直されるコミュニティ放送
 第10章    放送と地域コミュニティをつなぐ仕組みを作る
 第11章    コミュニティ放送局はいかに調べられ、語られているか
 第12章    パーソナル・マス・コミュニケーション時代のコミュニティ放送
 第IV部    基幹放送への問いかけ
 第13章    日本の放送行政、とくに基幹放送のあり方に問いかける
 第14章    伝送路のこだわりを越えてオンライン放送になったFMわぃわぃ

出版社

晃洋書房

発行日

2017年6月10日

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