桒原寿行/Eye

研究生の桒原寿行さんの展覧会「桒原寿行/Eye」がN-MARK B1(愛知県名古屋市)にて開催中です。10月18日にはアーティストトークが開催されます。

桒原の作品には経年変化そのものを提示するものもある。それが、N-MARK B1で発表される「Eye」シリーズである。 ゾンビに私達がどう見えているか想像がつくだろうか?それはSFの産物であるが、「Eye」は彼らが見る、死後の世界からの風景がどんなものかを再現する装置である。 眼球には水晶体という組織があり、カメラのレンズの役割を担っている。寿命が尽きた生物の眼球から水晶体を取り出し、それをレンズとして光を屈折させて像を移す巨大な装置に組み込む。もちろん「裸」の水晶体は腐敗し、映し出される像も鮮明さを失い、徐々に劣化していく。それは、「死」という生命の時間的限界の先にある世界である。 この作品によって突きつけらる「死後の世界」は決してSF的なものではなく、痛いほどリアルで美しいものになるであろう。 N-mark 「桒原寿行/Eye」より

会期

2013年10月04日 - 2013年11月02日 13:00 - 19:00 (日・月曜定休)

アーティストトーク

2013年10月18日 19:00

会場

N-MARK B1(愛知県名古屋市中区錦2-11-13 chojamachi TRANSIT BUILDING-B1)

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