くうちゅう美術館

2013年11月16日から24日の間、名古屋テレビ塔にて開催された展覧会「くうちゅう美術館」に、在校生の大石桂誉さん、卒業生の齋藤正和さん、そして卒業生の河村陽介さんが主宰するNODEが出展し、卒業生の武藤勇さんが運営するN-markが、本展の企画協力として参加しました。

「みんなでつくるくうちゅう美術館〜未来への“つながり”のはじまり〜」を副題とする本展は、様々な仕方で人々がつながり、世界のどこからでもアクセスしたくなる新しいコミュニティの場としてのクラウドミュージアムを提案しており、展示とともに様々なイベントが開催されました。

大石桂誉さんの作品《HUB you heard?》は、過去には情報のハブとなっていたこの名古屋テレビ塔に現代の情報のHUBを表出させるというもの。サーバーの音がつなぎ合わされます。また大石さんは、イベント「くうちゅうソニック」でライブパフォーマンスも行いました。齋藤正和さんの作品《たまたび-春水荘 2012-2013》(村上将城さんとの共作)は、大きな球体に映像が投影され、写真や小物とともに構成されたメディア・インスタレーションです。「春水荘」という、愛知県蒲郡市の形原温泉街の旅館がモチーフとなっています。NODEは《HACK DOME》を出品。金属の枠組みで形作られた多面体の様相を呈した骨組みのあちらこちらに、何かに反応しながら動いている丸い鏡が取り付けられており、床には骨組みや鏡の影とともに、直線を基調とする影のアニメーションが投影されるというものでした。

多種多様な作品がところ狭しと並べられ、バラエティーに富む諸々のイベントが催された「くうちゅう」を一目見ようと、会場には多くの方々が足を運びました。

くうちゅう美術館2013