あそびのつくりかた

3月1日より丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県)で開催の「あそびのつくりかた」展にクワクボリョウタ准教授が出展します。

会期

2014年03月01日 - 2014年06月01日 10:00 - 18:00 (入館は17:30まで)

会場

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県丸亀市浜町80-1)

概要

あそぶ、とはどんなことでしょうか。現代の行き届いたサービスによって、人は日常に起こるかもしれないちょっとした困難を、比較的簡単に回避できるようになりました。楽しいことでさえ、自分で探す間もなく、あらかじめ用意されて身の周りにあふれています。市場化されたあそびに取り囲まれるなかで、私たちは与えられ続けることの閉塞感から抜け出し、さまよいながらも困難を解決したり、楽しさを発見する方法を見つけていかなければならないのかもしれません。あそびが「精神の技術」*と称されることがあるように、人の心が崩れそうになっても立ち直り、いきいきと生きる感覚を取り戻す技術がそこに備わっているように思えます。退屈にみえた物事や困難までもが、私たちの行為や工夫によって豊かなあそびへと姿を変えていくとしたら。それは思考のレッスンであり、精神の技術であるのでしょう。現代美術で心も身体もときほぐし、ワクワクすること。そこには精神の技術につながるヒントがたくさん詰まっています。      (*山口昌男「『遊び』の本来の姿」『笑いと逸脱』筑摩書房、1984年)

出展作家

梅田哲也(1980年熊本生まれ、大阪在住)
小沢剛(1965年東京生まれ、埼玉在住)
河井美咲(1978年大阪生まれ、ニューヨーク在住)
クワクボリョウタ(1971年栃木生まれ、岐阜/東京在住)

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