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我々は 人間 なのか?- デザインと人間をめぐる考古学的覚書き

10月24日にBNN新社より刊行される書籍「我々は 人間 なのか?- デザインと人間をめぐる考古学的覚書き」(ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー 著)に伊村靖子講師が解説を寄稿しています。

ダーウィンやプレストウィッチらによって発見された、生物学的・考古学的な「人間」。
その人間像や工業化に影響を受けた、実はポスト・ヒューマン思想への反応である近代デザイン。
こうして19世紀に見出されたデザインから、アメリカでつくられたグッド・デザイン、そして20世紀を代表するデザイナーであるル・コルビュジエやチャールズ&レイ・イームズたちへ……

デザインの変遷をたどることで、よいデザインは「なめらかさ」という麻酔であること、そこには「欲望」や「亡霊」が隠されていることが暴露されていきます。著者の歩みはそこで終わることなく、生命すらデザイン可能なバイオテクノロジー、携帯電話とソーシャルメディア……と、現在私たちが生きる「デザインの帝国」を問い直します。

第3回イスタンブール・デザイン・ビエンナーレのエッセンスを凝縮して新たに展開させた本書は、デザインという鏡に映る私たち「人間」の姿を追い求めます。その導き手となる問いこそが、 “are we human?”(我々は 人間 なのか?)なのです。

「我々は 人間 なのか?- デザインと人間をめぐる考古学的覚書き」WEBサイトより引用

発売日

2017年10月24日

定価

本体3,000円+税

著者

ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー

翻訳

牧尾晴喜

解説

伊村靖子

日本語版編集協力

久保田晃弘

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