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ムサビ助手展2017 -武蔵野美術大学助手研究発表-

卒業生の柳川智之さん、産業文化研究センター 古澤龍研究員、また共同研究者の大原崇嘉さんらによるインスタレーション作品「Perceptive Window」が、「ムサビ助手展2017 -武蔵野美術大学助手研究発表-」にて公開されています。この展示は、12月22日(金)までの会期となっています。

大原崇嘉+古澤龍+柳川智之

色相の振り分けられた7つの色面と、その周りをそれぞれ照らす照明からなるインスタレーション作品。
色面は照明に影響しないように設計され物理的には常に一定な色を保つが、変化していく環境色との相互作用により豊かな色彩を我々に感じさせる。
また、それぞれの色面の差異から生じる対比効果の時間的ズレによって、知覚上のキネティックな効果が演出される。
鑑賞者は作品の体験を通して、色が知覚上で相対的に現出する現象であることを目の当たりにするだろう。

大原崇嘉|OHARA Takayoshi
美術作家
http://takayoshi-ohara.com
http://yanagawa-ohara.com

古澤龍|FURUSAWA Ryu
メディアアーティスト
情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 産業文化研究センター研究員
http://ryufurusawa.com

柳川智之|YANAGAWA Tomoyuki
アーティスト、デザイナー
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科研究室助手
http://vorbildurbild.com
http://yanagawa-ohara.com