[ 8/27 - 8/31 ]9/1 - 9/4[ 9/5 - 9/9 ]


9月4日(土)
23:30 アルス・センター近くのStadtwerkstattでクラブイベント《DSP Night II》が開かれる。


21:30 アルス恒例のドナウパークでのスペクタクルショーにて花火の打ち上げ。


16:00 吉岡洋先生のレクチャー《Japan in Media Art and Subculture》を開催。レクチャーで触れた「バンカラ」としてIAMAS応援団が登場、パフォーマンス。


展覧会が軌道にのり、スタッフにも余裕が出てきている。


来場者の多くは、学生と話したり、作品ひとつひとつを丁寧に観て、体験していた。


10:00 オーストリアの芸術メディア省の事務次官が展覧会に訪問。学生の作品説明に聞き入っていた。


9月3日(金)
会場3階の映像作品の上映室は満席で、多くの来場者はプログラムの最後まで席を立たず、興味深く観ていた。


16:00 トークセッション《IAMAS People in Europe》を開催。吉岡先生を司会に、ヨーロッパをベースに活動している卒業生、レジデンシー・アーティストだったタミコ・ティールさん、研究生だったジョアンナ・ウォーカーさんが参加した。


レジデンシー・アーティストだった前林明次さんの「Sonic Interface」は、ヘッドフォンをつけて、リンツの町を歩きながらさまざまな音の効果を体験してもらう。


《音点字》、英語で作品の説明をするのが大変だが、興味を持って質問してくれるのはとてもうれしい。


会場では、各フロアで作品の説明をするチームが組まれている。


13:40 会場のカフェでmimiZがライヴ。


来場者に緑茶を出す「visible! link café 」は和やかな雰囲気。花輪の下にはインターネットラジオ放送局「美チャンネル」のブースがあり、毎日ここからラジオ放送をしている。


エントランス「InfoScape Project」のInfoWalkerたち。これから会場内や街にインタビューを撮影しにいくところ。


9月2日(木)
16:40 アルス・エレクトロニカ・センターのディレクター、ゲルフリート・シュトッカーさんがスピーチ。会場は人でごった返している。


会場へと続くコリドールは人だかりができ、会場内もオープニングのスピーチを聞く人で満員。


16:20 広場からマーチの後に続いて、展覧会場に入って行く人たち。


16:00 中央広場でオープニング・イベントの《セレブレーション・マーチ》が行われた。


中央広場から会場のリンツ美術工芸大学を望む。色鮮やかな展覧会のバナーが見える。


9月1日(水)
18:30 この日は吉岡洋先生とロラン・ミニョノー先生の誕生日。しばし作業の手を休めて「Happy Birthday」。


18:50 中央広場に面する会場のリンツ美術工芸大学の壁面にバナーを設置している。


12:40 ラジオ放送《美チャンネル》が地元のラジオ局Radio FROと打合せ。会期最終日の生放送のため、放送機材の使い方を教わっている。


11:30 設営中に、オーストリア国営放送(ORF)が取材。案内役は、今回の展覧会ディレクター、クリスタ・ソムラー先生。夕方7時のニュースで、アルス・エレクトロニカ・フェスティバル開幕特集のひとつとして放送された。


《第11る会~生きション~》。ホワイトキューブの部屋に100円ショップのオブジェを並べている。


オープン前日、朝のミーティング。参加者全員が揃い、展覧会オープンに向けて最後の追込み。