July 2008アーカイブ

もうすぐ夏の風物詩(?)IAMASオープンハウスです。私は大きな用事はないので、学内をフラフラしていると思います。見かけたら声をかけてやってくださいね。 IAMAS-OpenHouse2008.jpg 詳しい内容は、以下のWebサイトに掲載されています。是非お越し下さいませ〜 IAMASオープンハウス2008 日時:2008年8月2日(土)、3日(日) 10:00-17:00 場所:岐阜県大垣市領家町3丁目95番地 主催:IAMAS(情報科学芸術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)

少し前にお知らせしたiPhone勉強会が、一部内容が変更になり、新たに銀座での開催が追加されました。赤松はアート(芸術・技術)という視点から、iPhoneの可能性に迫りたいと思っています。ご都合がつけば、ぜひ遊びに来てくださいね。詳しい開催概要は、以下のサイトにてご確認ください。 

日時:2008年7月30日(水) 19:00〜
場所:Apple Store Shinsaibashi
   入場無料 予約不要

日時:2008年8月10日(日) 17:30〜
場所:リクルート東新橋ビル
   入場無料 予約不要

iPhonez-logo.jpg

【追記】当初は銀座で予定されていた8/10の会場が新橋に変更になりました。
DSC_0604.jpg

おかげさまで、Apple Storeイベントの第2回もなんとか無事に終了いたしました。ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。出演者およびスタッフのみなさん、本当におつかれさまでした。

私のパートで使用したプレゼン資料をこちらで公開しましたので、興味のある方はご覧下さい。なお、今回面で紹介したツールキットFunnelですが、現在新しいビルドの公開に向けて鋭意作業中です。正式にリリースされましたら、またこちらでもお知らせします。

日付かわりまして、昨日の「フィジカルコンピューティング大作戦」にご来場頂きましてありがとうございました。皆様のおかげで無事に終わる事が出来ました。

夏休み初日、しかも三連休の初日という事もあってか、大変、熱を帯びたイベントだったと思います。今回も立ち見がでるほどのお客様で大変盛況でした。前回の反省を踏まえ、できるかぎりお客様にはご覧頂きやすい誘導と環境をご用意できたのではないかと思いますが、いかがだったでしょうか?

今回、出演者スタッフともに全て今年入学した一年生(もちろん小林さんは除きます)でした。大きなトラブルはありませんでしたが、お見苦しい点がいくつかあったかもしれません。しかし、ご来場頂いたお客様とアップルストアスタッフの皆様の暖かい姿勢と対応のおかげで、我々は大きな収穫を得た事ができたと思います。ありがとうございました。

DSC_0036.jpg

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イベントの内容は、時里くんのゆるやかなパフォーマンスから、小林さんの(本人は否定されてましたが)興奮するレクチャーとデモンストレーションへと続き、北村さんと金東寛くんは、来月に開かれるオープンハウスに向けて制作中の作品のプレゼンテーション。そして最後の〆は、Ӧsによるパフォーマンスと、非常に盛りだくさんの内容となりました。予定より早くイベントは終了しましたが、余った時間はお客さんが出演者の周りに集まって、熱のこもった質疑応答が展開され、出演者はその熱に思わずタジタジ。

今回は試験的にアンケートをとらせていただきました。このイベントに来られたお客様がいったいどこから来られて、どのような事に興味を持たれているのか。今、パラパラと読み返していますが、本当に様々なところから来られている事がわかりました。これもIAMASのネットワークの強さなのか、それともフィジカルコンピューティングへの注目度が高いのか。真相はわかりませんが、色んな方達との出会いを求めている我々にとっては大変ありがたいことです。同時に、作品やパフォーマンスへの鋭い指摘もいただきました。これらの意見をフィードバックして、今後の活動に生かして行けたらと思います。

さて、6月7月と続けて開催して参りました「IAMASイキマス、DSPでBANG! 2008」も次回で最終回!来月8月はお休みを頂きまして、9月6日に「iPhone&CV大作戦」を展開する予定です。今、日本中で大騒ぎ(?)のiPhoneに関するレクチャーと画像認識のレクチャー。そして、「IAMAS通ってるけど、ぶっちゃけどうよ?」ということで、在校生による生々しい座談会(予定)と、最終回に相応しい内容を予定しております。iPhoneや画像認識に興味のある方、なによりIAMASに興味のある方、是非是非ご来場下さい。詳細はまた追って当サイトでお知らせ致します。お楽しみに!

追記:本日、学生がプレゼンテーションをおこなった作品は、8月2、3日に開催されるオープンハウスにて発表する予定です。オープンハウスに関しては以下のサイトにて詳しく紹介しております。

IAMAS OPEN HOUSE 2008
http://www.iamas.ac.jp/openhouse/


今月末に大阪でiPhone勉強会が開催されることになりました。初心者を対象に、いくつかのレクチャーやプレゼンテーションで構成されるようです。赤松は、2061:Maxオデッセイ・サイトに書いていたようなiPhone考察(与太話?)の総集編超短縮版をお話する他、IAMASのiPhoneスタディ・グループの発表もあります。ライトニング・トーク(LT、短時間の発表)が募集されていますので、我こそは〜と思われる方は、応募されてはどうでしょうか?  

iphonez-shinsaibashi.jpg

日時:2008年7月30日(水)19:00〜
   入場無料 予約不要
オーストリアのリンツからAndreas WeixlerさんとSe-Lien Chuangさんの2人組が、1ヵ月間の予定でIAMASにVisiting Researcherとして滞在されています。一昨日は、彼らのプレゼンテーション、デモ・パフォーマンス、そしてウェルカム・パーティがありました。

Andreas_Se-Lien_presentation.jpg

彼らの作品は、Max/MSP/Jitterを使ったオーディオ・ビュジュアル・パフォーマンスで、即興的な要素も多く含んでいて、アコーティック楽器の演奏を元にプロセッシングしていくスタイルですね。上の写真では写っていないですが、別にビジュアライザー的なプロジェクション映像があります。

ひとつのシステムを改良しながら発展応用しているそうで、スタイルとしては古典的ですが、石の上にも三年(どころか数年?)的なことろは、ちょっと感心しちゃいます。


apple-ginza2.jpg


IAMASイキマス、DSPでBANG! 2008 #2
フィジカル・コンピューティング大作戦


IAMASのDSPコースがお送りするレクチャー&プレゼンテーションの第2回目は「フィジカル・コンピューティング」をテーマに行います。レクチャーでは、Mac Book Proとオープンソースのソフトウェア(action-coding・Funnel・Processing)+ハードウェア(Gainer・Arduino)を用いてアイデアをフィジカルにスケッチする方法を紹介します。また、こうしたツールキットを用いて制作したインタフェースを用いたパフォーマンスなども行います。

#2 フィジカル・コンピューティング大作戦
日時:2008年7月19日(土)16:00~18:00
出演:小林茂、時里充、北村穣、金東寛、Ӧs(makiko + kezzardrix)
会場:アップルストア銀座店 3F

入場料無料 事前予約不要

イベント内容のご紹介

時里充 / 時里みつる solo
コントラバスの大きなボディを利用したり、弾くと震える弦を使って音を出したり、弦を音だけでふるわせてみたり。
コントラバスという楽器の特性を考え、弓や指で弾く以外の演奏方法を試みます。

小林茂 / レクチャー&デモ
今年に入って国内でも大きな盛り上がりを見せつつある「フィジカルコンピューティング」というキーワードについて、Gainer、Arduino、Funnelといったツールキットを用いたデモを交えつつ紹介します。また、過去にIAMASで制作された作品や、現在開発中の新型ハードウェアについても紹介します。

北村穣 / LED Ball
電子工作初心者がGainerを使って256個のLEDを制御しLEDミラーボール?を制作します。
スマートさのカケラもないある意味力技、制作者自身にも先が見えない苦心している様を制作過程と合わせてご報告します。

金東寛 / 顔温度機
誕生日にケーキのろうそくの火を消す時、風船を口で一生懸命空気を吹いた時、その時人の顔を見ると赤くなってるし顔の表情も面白くなります。
その表情を自分や他人が写真を取ると面白くなると思い、「顔温度機」という作品を考えています。今回はこの作品のプレゼンテーションを行います。

Ӧs / hide/symbol
例えば、机の木目の中に人間性を見つけるように、天井のシミに誰かの面影を見出すように、僕たちはただのデータの羅列の中にも歌声を見出しはじめた。計算機とアルゴリズムが可聴化したのは、人間が人間性を付加する事の出来る、もう一つの新たな場所だった。データの悲鳴とアルゴリズムの旋律による、物語の成立を目指すライブをします。

本年度の一年生が多数参加するイベントとなります。
みなさま、どうぞご来場ください!おまちしております。
math

オープンハウスや、アップルストアイベントの準備・製作に追われていますが、
そんな中普通の授業も行われています。
アカデミーではリテラシー(大学でいう一般教養?)というカリキュラムがあり、
そのなかには「基礎数学」という授業があります。
言葉の通り、「数学」です。高校生と同じように定期テストもあります。
高校、大学を卒業してIAMASにやってきた人たちはすぐに対応できますが、
社会人組の私は、「定期テスト」という懐かしい言葉に感傷的に・・・なることもなく、
涙目になりながら勉強に追われています。

このようなリテラシーの授業が午前中にあり、
午後からは専門的な授業の時間に入っていきます。

IAMASでは蝉が鳴き始めました。

ソーメン流し

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Soumennagashi.jpg

説明無しでは、かなり意味不明ですが、オープンハウスでその全容が現れるハズ。
アクリルと生竹を組み合わせて、全長数メートルになるとか(だったかな?)。


cv.jitのアップデート

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cvtitle.gif

僕が制作しているMax/Jitter用のコンピュータ・ビジョン(画像解析)エクスターナル集「cv.jit」をアップデートしました。オブジェクト自体は大きな変更もなくマイナーアップデートですが、今回の公開でようやくオープンソースになりました。

基本的に学内向けなので外部告知をしませんでしたが、昨日のIAMASではSuperColliderワークショップがありました。十数名の参加者で、こじんまりとした雰囲気ながら、熱気に溢れた土曜日の午後。私は普段は余りない「講義を受ける」立場だったので、学生って大変だよな〜と再認識しました(笑)。 

SC_Workshop.jpg

3人のゲストによるショート・プレゼンテーションは、次々と作品の概要を見せたり、実演したりするスタイルだったので、そのスピーディさが良かったですね。個人的には、フル・シンセシス(サンプリングは使わない)で作られたディストーション・ギターのリズミカルなフレーズ・ジェネレータがお気に入り。年齢的にまだIAMASに入ることができないそうですけど、若輩才人くん、なかなかヤル〜って感じ。

そして、この日のメインはベルリンから来たスウェーデン人アーティスト、Fredrik Olofsson氏によるjitlibを用いたライブ・コーディング指南。以下のような記述から始まって、次第に高度なテクニックに進んで行きます。実際には、一行ずつ書いては実行し、次々と音を変化させていくのがミソね。

p=ProxySpace.push(s.boot)
~out.play
~out={SinOsc.ar([700,704], 0, 0.1)}
~out={Saw.ar([400, 404], 0.1)} 
~out.fadeTime=4
~out={SinOsc.ar([400, 404],0, ~amp.kr)}
~amp={SinOsc.kr(1.0)}
~amp={Saw.ar(4)}
~amp.fadeTime=4
~amp={Pulse.kr(10)}
~amp={LFPulse.kr(4)}
~amp={LFNoise0.kr(4)}
~out={BPF.ar(Saw.ar([200,204],~amp))}
~out.release

Fredrikは今年のAIR(アーティスト・イン・レジデンス)なので、年内はずっとIAMASにいます。ってこともあって、来週から週1回のペースでSCミーティングを続けて行くそうです。なかなか楽しみですね。

でも、学生にとっては、授業でProcessingやMaxなどがあり、iPhoneスタディ・グループ(これも授業の一環)でObjective-Cに取り組んでいるから、それらに加えてSuperColliderとなれば、百花繚乱状態でウレシイ悲鳴なんじゃないかな(笑)。
akajean.jpg

六月から個別ゼミが始まりました。
赤松さんとジャンさん担当のゼミ(通称:アカジャンゼミ)では、
講師・生徒ともに個人の製作過程を週代わりで発表しています。
現在は、オープンハウスとAppleStoreのイベントが近いということもあり、
それに向けての進捗報告が主になっています。
自身の作品に対して客観的な意見が聞けたり、いろいろとフィードバックがあるので、
非常に刺激的な時間となっています。

時里みつる 準備中

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写真は4体ですが、まるでトリアディック・バレエを彷彿させますね...、
オープンハウスにて公開予定、乞うご期待!