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WELCOME PARTY 2006



来場者の皆様と、IAMAS学生、教職員との親睦を深めるためのウェルカムパーティを開催いたします。ささやかではございますが、当日はお飲物と軽食およびDJやパフォーマンスなどをご用意してお待ち申し上げております。
是非とも、ご出席のほど宜しくお願い申し上げます。


日時:2 月25 日(土)18:00~20:30
場所:ソフトピアジャパンセンタービル12F レセプションホール
入場料:特別ご招待券 1,000円(一般2,000円)

事前予約された方には特別ご招待券をご用意させていただいております。
参加をご希望される方はhirota05@iamas.ac.jpまでお気軽にご連絡ください。


EVENT


■オープニングセレモニー

卒展開催を祝し、代表者挨拶、及びテープカットを行います。

日時:2 月23 日(木)10:00~10:30
場所:ソフトピア3Fソピアホール展示会場イベントスペース




■クロージングセレモニー

IAMAS2006を映像で振り返りながら最後の締めくくりのイベントとして開催致します。

日時:2 月26日(日)17:30~18:00
場所:ソフトピア3Fソピアホール展示会場イベントスペース




■CAFE SOUND EVENT

学生有志によるカフェスタイルのDJ、ライブを行います。

日時:卒展期間中の他イベントの時間帯を除いた不定期開催。
場所:ソフトピア3Fソピアホール展示会場横カフェスペース

TALK SESSION


■TALK SESSION 01|「縁側トーク〜IAMAS2006卒展を語る」

ゲスト:グラナン・ナダラヤン(批評家 ペンシルバニア州立大学教授) × 吉岡洋(情報科学芸術大学院大学教授)

日時:2月24日(金) 15:00〜
場所:ソフトピアジャパンセンタービル3F ソピアホール
料金:入場無料 (事前予約不要)




■TALK SESSION 02|「オッス!カツキさん」

ゲスト:タナカカツキ(マンガ家・映像作家)× つりきちデジオ(情報科学芸術大学院大学学生)

日時:2月25日(土)15:00〜
場所:ソフトピアジャパンセンタービル3F ソピアホール
料金:入場無料 (事前予約不要)




■TALK SESSION 03|「遠い家族の記憶ーふたつのビデオ作品から」

ゲスト:マルシア・ヴァイツマン(アーティスト、2004年度IAMAS滞在アーティスト)× 梶村昌世(情報科学芸術大学院大学研究生)×司会: 吉岡洋(情報科学芸術大学院大学教授)

日時:2月26日(日) 15:30〜
場所:ソフトピアジャパンセンタービル3F ソピアホール
料金:入場無料 (事前予約不要)




※また、上記のTALK SESSIONに加え、来場者の方に参加していただくトークイベントをCAFE CORNERにて開催いたします。




|ゲストプロフィール|


○グナラン・ナダラヤン(批評家 ペンシルバニア州立大学教授)

シンガポール出身の評論家/キュレーター。
東南アジアのメディア・アート,及び現代美術について批評する論客として、世界中のフェスティバルや会議で発言してきた。
現在はアメリカのペンシルベニア州立大学で教えている。
「岐阜おおがきビエンナーレ2006」の共同ディレクターとして、企画運営にたずさわっている。




○吉岡洋(情報科学芸術大学院大学教授)

情報科学芸術大学院大学教授。
専門は美学、現代思想。
主な著書に、『情報と生命―脳・コンピュータ・宇宙』(室井尚と共著,新曜社,1993年)、『〈思想〉の現在形―複雑系・電脳空間・アフォーダンス』(講談社,1997年)をはじめ、雑誌『思想』『現代思想』『批評空間』その他に論文・エッセイなどを多数発表してきた。
訳書としては、リチャード・ローティ『哲学の脱構築―プラグマティズムの諸帰結』(共訳,御茶の水書房,1985年)、H・フォスター編『反美学』(共訳,勁草書房,1987年)、マーク・ポスター 『情報様式論』(共訳,岩波書店,1991年)、ブルース・マズリッシュ『第四の境界―人間機械(マン・マシン)進化論』(ジャストシステム,1996年)など。
また、2000年4月にオープンした京都芸術センター発刊の批評雑誌『Diatxt.』の編集長を通巻1号から8号までつとめ、国際芸術祭「京都ビエンナーレ2003」では総合ディレクターをつとめた。




○タナカ カツキ

1966年生まれ。
1985年小学館『週刊ビックコミックスピリッツ』誌にて新人漫画賞受賞、マンガ家となる。
マンガ『バカドリル』、『オッス!トン子ちゃん』、映像作品集(DVD)『SUNDAY』をリリース。
テレビ番組のオープニングやジングル、CMやビデオクリップの制作など幅広く活動。
2004年には『デジオナイト』開局。
2005年には初の個展「タナカカツキのタナカタナ夫展−アンビエント・マンガの世界−」を開催。
http://www.kaerucafe.com/ka2ki/




○つりきちデジオ

IAMAS学生である田中信雄、小西七重らによって開設された海釣り専門デジオ局。
つりをしながらデジオを録るスタイルからついた名前だが、つりはうまくない。
それどころか最近ではつりにすら行かずにデジオを録る。

※デジオ インターネット上の個人ラジオ局、でっちあげラジオの略




○梶村昌世

1976年ドイツ・ベルリン生まれ。
2005-2006ドイツ学術交流基金奨学生、情報科学芸術大学院大学研究生
2004 ベルリン州学術・研究・文化省の女性アーティスト・プログラム、ビデオ・映像部門の奨学生ベルリン・フンボルト大学修士課程卒業(専攻:文化学、美術史)
2001-2005朝日新聞ベルリン支局助手
2000より ベルリン国際映画祭の通訳
1997-2001カナダの先住民コミュニティー、リルワットに数度滞在

フィルモグラフィー
2006 現実蜃気楼(work in progress、Mademoiselle Cinemaと共同制作)
Out of Home (work in progress)
2005 the somnambulist
Passage Somnambule(work in progress)
Postcards : by Wind and Water
The Visitors(Michael Sandovalと脚本共同制作)
Envelope : Affectionately
2001 Suitcases (共同制作)
2000 Yellow (New York) (post theaterと共同制作)
1999 Yellow (Berlin)(post theaterと共同制作)




○マルシア・ヴァイツマン

1973年ブラジル生まれ。
1995年よりメディアアーティストとしてサンパウロ、ケルンを拠点に活動。
ブラジル、ヨーロッパのアートフェスティバルにおいて展示や受賞経験を持つ。
2004年度前期にIAMASのArtist in residence として来日。
滞在中に制作した作品のひとつ「The Elephant Cage」は第15回Videobrazilで上映、東京ビデオフェスティバルでは佳作を受賞。
http://www.marciavaitsman.de/