情報科学芸術大学院大学 / 国際情報科学芸術アカデミー

出展情報

スタジオ1
笠原友美
桑原翔
上妻勇太
小島一郎
橋本佳奈子
前川真吾
水野渚
武藤勇
八嶋有司

スタジオ2
高橋裕
松島俊介
松本直祐樹
安田到

スタジオ3
君塚史高
松田亮太
宮川英利
山下健

スタジオ4
坂口倫崇
田中健司
塚本美奈
津田志保
古川浩一
松本和史

留学生
Reinhard Gupfinger
Singing Robot Cricket

Reinhard Gupfinger(ラインハルト グープフィンガー)
留学生

日本には鈴虫の文化に長い歴史があります。 日本では古くから鈴虫が飼育され、その美しい鳴き声によって重宝されてきました。鈴虫を箱の中に入れベッドルームに置くことで、飼い主は夜中のセレナーデを楽しんでいたというわけです。

《Singing Robot Cricket》はこのアイディアを多いに参考にしています。この作品は光を追跡することで自立的に動き回るロボットだと考えられるでしょう。この”鈴虫”は光を感知した時に止まり、光の強さに応じてさまざまな音を奏でます。作品の全ての機能は、この小さなロボットの裏面にある一つのボードによって制御されています。