修了研究発表会 プロジェクト研究発表会

画像から抽出した特徴に基づく自動分類法の提案とその応用


画像による野球ボールの縫い目良否判別法。
人間は視覚情報を用いて様々な対象を分類しているが、分類の要因や基準が明確で定量的に評価できるものはほとんど存在しない。
人が目で見て分類を行っているものを定量的に評価する一例として、野球ボールの縫い目を定量的に評価する手法を開発した。
画像処理(カラー空間変換、モルフォロジー演算、骨格化、判別分析、その他処理の一部にOpenCVを利用)
マハラノビス距離で得られた指標を判別
高井 大輔
1988年、岐阜県生まれ
大学では情報工学を専攻、画像処理の研究を行う。
入学後は画像処理を用いた視覚における認知科学に関する研究を行う他、スマートフォンでのプログラミングを学ぶ。