修了研究発表会 プロジェクト研究発表会

ハプティック+


iPadと振動モーターの入ったグリップ型デバイスを用いて、触覚を映像と共に楽しむ事のできる装置。
グリップを握ってiPadの画面に押し付けると、押し付けた点に向かって無数のオブジェクトが振動と共に移動する。
グリップは掃除機のような役割を果たし、画面上に現れる仮想の生き物を吸い取り、画面という境界を越えてグリップに流れ込む様を表現している。
表示装置:iPad(openFrameworksを使用して触覚提示用の音源再生とアニメーションを生成)
触覚提示部分:TECHTILE toolkitの構成を参考に振動モーターとアンプ(HT82V739)、バッテリーを内蔵。iPadから送られる音声信号を入力し、振動に変換する。
安藤 充人
1988年岐阜県生まれ
大学では情報理工学を専攻
入学後は触覚インターフェイスについて試行錯誤する