宮坂浩太郎

ポップコーンのための音楽 Music for Popcorn 宮坂浩太郎 MIYASAKA Kohtaro ポップコーンは1840年代のアメリカで普及し、大量消費社会のシンボルになっています。この作品では電子レンジで炒るコーンの破裂と同時に、コンピュータがMIDIピアノで設定されたコード(和音)を自動演奏します。人間の演奏者はMIDIピアノのコード伴奏に従い任意の楽器で即興演奏します。
【展示方法】パフォーマンス 【発表時間】2月19日(木)15:30 – 16:00
2月20日(金) – 2月22日(日)12:00 – 12:30
【発表場所】3F ギャラリー1

作品詳細

作品形式 ライブパフォーマンス
素材 電子レンジ, ポップコーン, MIDIピアノ, ヴァイオリン
技術要素 Cycling'74 Max

プロフィール

宮坂浩太郎 MIYASAKA Kotaro

神奈川県生まれ。
音響デザイナー・音楽家。
幼少期にヴァイオリンを学び、昭和音楽大学で作曲と電子音楽を専攻。IAMASでは実験音楽を研究中です。複雑な物理現象と音楽とのコラボレーションに関心があります。近年では研究をもとに地域社会と音響デザインとの接点を探っています。
CCMC2013入選。作品は韓国やドイツなど国内外で演奏されています。