宮武孝行

between existence between existence 宮武孝行 MIYATAKE Takayuki 胎児の存在を、第三者である私はエコーや4Dによってその姿を可視化し認識している。その際、自身の経験則による類推や推測から胎児の容姿や人生などを補完、想起する。作品では、乖離した空間で起こっている変化、そしてその存在について鑑賞者が向ける視線というものを主題に制作した。

作品詳細

作品形式 インスタレーション
素材 ツーバイフォー材, ラワンベニヤ, アクリル板, ミラースプレー, ハーフミラー, 有機ELディスプレイ
技術要素 Arduino, Max/MSP
制作協力 冨田太基

プロフィール

宮武孝行 MIYATAKE Takayuki

1987年東京都生まれ。
映像作家。
東京造形大学デザイン学科メディア・デザイン専攻領域卒業。
2012年度東京造形大学卒業制作展ZOKEI賞受賞。
M.V.や広告の映像制作に携わるかたわら,写真や音響を用いたインスタレーションなどを制作。