Gangu Project2

Prototypes Progress

soroban_patch.jpg
二つ目のダーティプロトタイプと、ビデオプロトタイプでは、
そろばんの各列の数字がはそのままギターのフレットに対応していましたが、
あまり面白いものではありませんでした。

そろばんでの計算の時に鳴る音として、どういう対応の仕方(関連づけ、ルール付け)
をすれば面白くなるだろうか、というシミュレーションをするためにMax/MSPで
簡単に模索できるものを用意しました。
半音ずつではダメだったので、全音ずつ音階を変えてはどうか、
そもそも各々の列が独立してたら面白くないのでは、など試せるように。

ただ既にフィックスなのは、「そろばんの各列が0~9までの10通りの配置パターンを持っていて、
かならず常にそのいずれかである」ということ。
つまり、各列が持っている0〜9のパターン情報を、どう相互に関連づけて、どう音に変換するか、
というポイントが重要です。

いろいろパッチ上では試したけれど、いいものが思いつきませんでした。




Written by KUWABARA Sho
(2008年8月 2日 02:39) | コメント(0)

Musical Soroban - Video Prototype




---
ダーティプロトタイプ2を使って
ビデオプロトタイプを製作しました。

このビデオプロトタイプでは、主に「Musical Soroban(音鳴るそろばん)」で遊ぶ時の、
ユーザーストーリー(誰が、どんなシチュエーションで遊び、どう楽しむのか)
を集中的に表しました。

算数(数学)の宿題をやっていても、退屈で苦手ですが、
計算に合わせてピロピロと音を奏でるそろばんがあれば、
算数も楽しくなる、というシチュエーションをピックアップしました。

ビデオ中の効果音(そろばんのピロピロという音)は、前投稿で書いた、
ギターに基づいたスコア通りに、対応させて、くっつけています。
そろばんの珠ひとつの操作が半音なので、不快なメロディなのは否めません。

Written by KUWABARA Sho
(2008年8月 2日 02:26) | コメント(0)

soroban_dirty2.JPG
ダーティプロトタイプ2つ目です。
1つ目のフィードバックを考慮にいれて、新しくしました。

  • 6列
  • 正方形型
  • 列同士、珠の配列をもっとタイトに
  • 薄くした
ここで6列にしたのは、ギターに着想を得ています。
ギターが1弦から6弦まで、ちがう音を持つように、
そろばんの各列に違う音程を設定してみようと考えたからです。

----
まず、そろばんは、











↑このように、五の珠が1つ、一の珠が4つの系5つの珠が一列にあって、
上の部分と下の部分のそれぞれに一つずつ空白を作りながら、
0〜9の、10パターンのポジションを持っています。

それが6列あった場合、1〜6の列をギターの1弦〜6弦、
各列の0〜9の10パターンを0フレット〜9フレットの10音階
になぞらえて、音を関連づけてみようと考えました。

ギターの解放弦(0フレット)の音は、6弦から順に、
E(ミ), A(ラ), D(レ), G(ソ), B(シ), E(ミ)

ですので、そろばんの各列が0の時にこの解放弦の音を設定
すると仮定し、例えば1弦に対応している、一番右の列の数字が、
1の時はF(ファ)、2の時はF#(ファ#)、・・・・・9の時はC#(ド#) と言った具合に
スコア表にしてみました。

soroban_score.JPGつまり、そろばんの列の数字が1上がると半音高くなり、1下がると半音下がる、
2で全音、と言った感じに、音程を変える、というアイデアです。




Written by KUWABARA Sho
(2008年8月 2日 01:08) | コメント(0)
soroban_dirty1.JPG
ダーティプロトタイプを作りました。
スチレンと、竹ひご、そして100円ショップで売っていた数珠をバラしたもの
を使った、なんてことないものです。

///特徴とフィードバック///
  • 長方形タイプ
  • 7列
  • それぞれの列が離れすぎている
  • 指で弾きにくい(操作感が悪い)
  • 珠がスライドしにくい
  • 分厚すぎる

Written by KUWABARA Sho
(2008年8月 2日 01:07) | コメント(0)

soroban_SKETCH_KUWABARA.jpgそろばんシーケンサー(仮)

このアイデアが生まれたのは、「音楽>シーケンサー」とし ての側面を持つ玩具を考えているときでした。シーケンサーは、時間軸に沿って音を構成していくものですから、連続体(シークェンス)を持つものを応用すれ ば、何かいいアイデアに辿り着けるのではないか、と考えました。このスケッチの初期のアイデアでは、そろばんの列(数字の位)を左端から順に読んでいき、 音を奏でて遊ぶ設定でした。

結論から言うと、現在は「シーケンサー」としての玩具ではなく、その場で珠を指で動かして音を出す、「楽器」 としての側面を前に出すことにしました。なので、この投稿を書いている、8月1日現在では、「Musical Soroban(ミュージカル・そろばん)」と名付けていますが、まだ仮名です。










Written by KUWABARA Sho
(2008年8月 2日 00:45) | コメント(0)