吉岡洋

京都大学哲学科(美学専攻)、同大学院修了。甲南大学教授を経て、現在、情報科学芸術大学院大学教授。著書に「情報と生命」「〈思想〉の現在形」など。1999年、京都市の元龍池小学校を中心とした美術展「SKIN-DIVE」の企画に関わり、2000年の京都芸術センター発足後は批評誌「Diatxt.」(ダイアテキスト)の編集長を8号までつとめた後、「京都ビエンナーレ2003」のディレクターとして活動した。2001年より情報科学芸術大学院大学教授。