体験拡張環境プロジェクト

研究代表者:
平林 真実
研究分担者:
小林 孝浩

研究期間

2015年 - 現在

研究概要

人工知能が全人類の知能を凌駕する技術的特異点(シンギュラリティ)に達した世界では、従来の延長による考え方や技術予測は不可能となるなど、大きなパラダイムの変化が予想されています。本プロジェクトでは、シンギュラリティーが及ぼすであろう影響を考察しつつ、我々の体験が拡張される環境を創出するための研究を行います。

特にリアルタイム時空間、インターネットなどの情報空間、知能ロボットなどを対象として、未来を見据えた体験を実現するために、作品としての表現やシステムやサービスとしての実現など、利用可能な技術を駆使することで実践的な適用も考慮して展開します。

研究計画

はじめに、シンギュラリティをはじめとする未来を予想するための知識や現在の研究の動向調査や基本的な技術に関する知識共有の時間を勉強会形式で設けます(履修者の必要に応じて開催しますので履修時点での知識は、やる気でカバーできます)。

ターゲットとなる拡張すべき体験やそれらを実現する環境としてのイベントや状況を想定して、各自あるいはチームで制作を行います。

体験を拡張するための環境として、イベントや展示などに実践的な展開の機会を設けることを推奨していますので、実社会での実験、ユーザテストと改良を進めるサポートも行います。

成果としては研究としてだけではなく、表現やエンターテインメントとし体験拡張を行う環境を作り得たかを重視しますので、学会発表、イベントの中での展示、イベント自体の実施、作品としての展示などを多様な方法での展開を期待します。

活動報告