メディア・地域・鉄道プロジェクト

研究代表者:
金山 智子
研究分担者:
平林 真実瀬川 晃

研究期間

2013年 - 2017年

研究概要

本プロジェクトでは、岐阜県の樽見鉄道、明知鉄道、長良川鉄道、養老鉄道といったローカル鉄道を一つの空間メディア、またはメディア空間としてとらえ、IAMAS の多様なプロジェクト実践の場として活用していきます。

これまでにジョン・ケージによるプリペイドトレインの再演、AR(現実拡張) を搭載させたクリスマストレイン、地域資源を再編集・デザインした柿カフェトレイン、そして音、光、映像を用いたクラブトレインを企画・実施した経験をもとに、2013年度よりプロジェクトとして実施しています。

2013年度は、岐阜ローカル鉄道連絡会議のポスターやチラシにAR を実装させ、鉄道ファン層の拡大に貢献し、またローカル鉄道ファンとの新しいコミュニケーションチャネルの構築といった新たな取組みを行いました。

2014年度は、IAMAS の他のプロジェクトと連携しながら実験を重ね、一般乗客向けの企画(クラブトレインとクリスマストレイン)として実施し、研究成果を現実の社会に実装させることを試みました。

2015年度は、これまでの成果をもとに、新しい価値に対して現実的な需要を作りだすことができました。(奥美濃ソウルトレイン@長良川鉄道、TRAINSPOTTING @樽見鉄道)

2016年度は、新たなインタラクションの課題や可能性に取り組んでいきます。

なお、本プロジェクトの一部は、平成25年度公益財団法人小川科学技術財団の特別研究助成「移動体環境を活用したユーザー体験拡張インタラクションデザイン」を受けています。

活動報告