あしたをプロトタイピングするプロジェクト

研究代表者:
鈴木 宣也
研究分担者:
赤羽 亨

研究期間

2014年 - 現在

研究概要

現状の社会課題を抽出し、未来を見据えたプロトタイプの実現と、それによる未来像の創出、そしてプロトタイプの現実化を念頭に活動するプロジェクトです。プロトタイプとは、ユーザエクスペリエンスを考慮したインタラクションデザインを実践するとともに、情報通信技術を利用しながら社会における意義を検討しながら、実稼働し体験可能な「モノ」だけではなく、教育的ワークショップや社会基盤システムなどへ向けた試行的な取り組みとしての「コト」も含みます。

実現する為に利用する思考ツールやデザインプロセスなどは、プロトタイプの意味や価値を左右する重要な役割があります。そこでプロジェクトでは、これまでにIAMAS で編み出したプロトタイピングメソッドや、一般的なデザイン思考や人間中心設計、サービスデザイン思考などを試行しながら、その思考ツールやデザインプロセスも同時に研究対象として検討していきます。またこのプロジェクトではひとりで作るのではなく、学生同士あるいは教員も含め共創することを体験し、プロジェクトを自分たちで推進するための方法論の獲得も含まれます。

研究計画

研究テーマの設定から、そのテーマにかかるアイデア創出、プロトタイプ実現、展示・実験によるフィードバック抽出、これら一連のプロセスを経験します。

教員・学生が企画する複数の勉強会を実施し、知識と技術の両面の習得と共に、共創するための礎を築きます。思考ツールやデザインプロセス、プログラミングなどに関する検討など随時進めていきます。

前期は研究テーマの検討と技術修得を主に活動し、リサーチワークやアイデア創出を重点的に実施します。次に8月に実施される予定の展示会への出展を目指しプロトタイプを実現していきます。さらに展示や、9月や3月に開催される学会などをマイルストーンとして設定し研究を進めます。

活動報告