研究概要 インターネットなどの情報ネットワークに、いつでも、どこからでもアクセスできる環境、つまりユビキタスが普及すると、場所にとらわれない情報技術や芸術作品、あるいは娯楽が実現できるようになる。 しかし、RFIDなどの個別機能は充実してきたが、機器同士や、機器と人の関係などを扱う研究はまだそれほど多くない。最近ではM2M(Machine-to-Machine)と名付けられた機器同士をつなぐ技術開発も始まろうとしている。 今まで、一つのモノに一つの機能と考えられていた機器が、機器同士の通信によりインテリジェントに関係性を変化させることができれば、人を取り巻く環境に対する意識や考え方に変化をもたらす可能性がある。 本プロジェクトではユビキタスをテーマに、ネットワーク通信可能な機器同士の関係と、その関係を動的に変化することができるシステムを構築し、そのシステムに応じたコンテンツを研究することを目的とする。 異なる機器、あるいは同じ機器が多数あることを想定し、その機器同士の通信から、創発的な協調システムの構築、あるいはその協調システムを人の行動に応じて動的に変化させるプロッグラミング言語の開発なども考えている。これらは、人にプログラミングと分かるような入力ではなく、人の振る舞いを認識し、処理されることが要求され、コンテンツを伴って表現することを目指す。
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