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A_couple .dcr / Shock Wave File 2.2MB

あらすじ>>
子育てを終えた夫婦の話。冬、日曜日の昼下がり。ふたりはお茶を飲んでいる。
それぞれの思いの中、時間は静かに流れている。


the script>>
A tale of a couple in early old age.
Winter. Sunday afternoon. At tea time they enjoy them. Time pasts calmly
and peacefully between them.


* Web Drama *
>> 鑑賞者のマウス操作でカットが切り替わるなどの展開をする、Web上のドラマ作品
>>It is an Interactive Movie you can see by opening web site. Please
appreciate it trying rollovering a mouse here and there on the pictures.


作品について>>( 編集者/評論家 山田五郎氏 )
どんな表現形式でも、密度の濃さだけを求めているうちはまだまだ未熟。ある程度の成熟
段階に達すると、逆に「間(ま)が心地よくなってくる。
「A couple」はNHK・BS1の『デジタル・スタジアム』という番組で大賞にノミネート
されている作品だ。webドラマと銘打ってはいるが、構成はいたって単純。湯気をあげ
る鉄瓶をクリックすると、茶の間に座る一組の夫婦が登場し、それぞれの画像上にポイン
ターを置くと動き出してお茶を飲む。両わきには庭木の写真があり、夫側にポインターを
置くと妻の白髪、妻側に置くと夫の手と、お互いの視線の先が映し出される−。たったそ
れだけの繰り返しだが、単純さゆえに見る側の想像力はかえって膨らみ、ポインターをあ
ちこちに動かしながら自由に物語を作っていけるところが面白い。
さらに興味深いのは、CD-ROMなどのパッケージとしても成立する作品を、あえてネット
上で表現した点だ。回線を通じて送るべくデータ量を少なくした結果、「A couple」の
画像は適度に「抜いた感じ」に仕上がっている。それが抜群の映像センスとあいまって、
まるで小津安二郎の映画のような渋い「間」を醸し出すのだ。
より密度の濃い画像をより早く送ることだけが技術の進歩と思われがちだが、この作品は
技術的な制約が逆に表現を成熟させる可能性もあることを教えてくれる。
< 2000年7月7日 朝日新聞夕刊おもしろサイトにて記載 >
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"Atsuko Uda" makura@iamas.ac.jp