新しいひらがなのための装置

表音文字の体系を持たなかった日本人は、日本語の発音に近い、中国語の発音を表す漢字をあてはめ、音を表記した。「女手」と呼ばれる送筆の簡略化、美化を経てひらがなは完成へと向かっていく。簡略化(字崩し)のプロセスをアルゴリズム化し、ユーザが書く任意の文字や図形に適用可能にすることで、「ひらがな」としての同一性を検証する試み。

東京TDC・インタラクティブデザイン賞ノミネート(2002)

 
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