Creative Works @ IAMAS byMasahiroMiwa

ピアノ解体の果てに・・ 

Inventionen

f殲

mechanisches Klavier

 

ピアノ音楽ぅ〜?

キミはバッハの「インベンションとシンフォニア」という作品を知っているか?ピアノを習ったことのある人なら一度は練習したことのある、比較的簡単に弾ける(ホントは難しいが)対位法の名作である。インベンション...発明、創案と訳されるこの言葉通り、この曲集には自由で多様な発想によって書かれた小品が集められている。

6月15日から4日間連続で行われる授業、「クリエイティブ・ワーク」のテーマは「自動ピアノのためのインベンション」である。う、あの J.S.Bachのように、君達に創造力溢れるピアノのための作品を作曲してもらいたい。そこで君達に最低限求められているのは、

ピアノが弾けること、

楽譜が書けること、

楽譜を読むだけで音が聴こえること、

最低限の和声学の知識、

十分な対位法の知識

だと思うでしょ? そのような、若いミソラで古い考えを捨てられないヤツはバッハのまねしてカツラでもかぶって羽ペンで作曲してればよろしいっ!キミ達にはMIDIがある、そしてIAMASにはコンピュータ制御、ソレノイド磁石駆動の自動演奏ピアノがあるのだ!

・・思えばコンピュータ制御など思いもよらないその昔、自動ピアノによる音楽のパイオニア、コンロン・ナンカロウは自らの革新的な音楽的アイデアを実現すべく、絶対に人間には演奏不可能な複雑なリズムや和音を機械式自動ピアノの紙ロールにひとつひとつ穴をあけていくことによって作品を造りあげていった。そして今、それとまったく同じピアノロールがコンピュータ空間の中にMIDIシークエンサーという形で用意されている。それは紙のロールのように直接触れることはできないが、何度修正しても劣化することのない、完全なピアノロールである。

 

ピアノロールとは?

周波数比1:2の、オクターブを等分に12分割した半音音階は、ピアノの白黒鍵盤、不均等な五線譜から解放されたとき、均等な縦方向の目盛りとなり、またそこに直交する時間軸が加わると、絵巻物状のピアノロールが出現する。これは五線譜よりもユニバーサルな「楽譜」であり、その中にはショパンのマズルカもバッハのインベンションも包含することができる。そしてグリッドとしての方眼紙、ピアノロールはデジタルである。ミとファの間に鍵盤がないようにそのミとファの間に音はない。同様に時間軸も解像度によって微細なとびとびの点の集合として定義される。

IAMASレジデンスで活躍した岩井俊雄氏の作品もいわば、このピアノロールのメタファーである・・

 

500回は音を聴け!

ピアノロールを眺めても音が浮かばない」とキミは言うか? 西洋式五線譜を習熟するように、6才の時から毎日ピアノロールを見ながらピアノを練習すれば音が浮かぶようになるだろう。しかしそれはあきらめるしかない。だが、ピアノロールであれば頭に音を思い浮かべるまでもなく、いつでも何度でもそれを耳で聴いてみることができるのだ。キミが求めていたのはそのことではなかったのか?キミが穿った穴(孔)がピアノのハンマーを動かし、弦を震わせる時、高音域のドと低音域のドが決して同じドなどではないことに気付くだろう。音階は螺旋階段のように12のステップで一回りし同名の音に戻る。しかし一回りした同じドの音は、単に周波数が倍になっただけではなく、既に異なる固有の響きを持っているのだ。音楽理論は忘れろ!何百回でも自分の耳で聴いて確かめろ!

 

道具を知れ!

キミは孔のあけかたさえ覚えればいい。孔さえあければ、あとはピアノがそれを演奏してくれる。

大きい孔、小さい孔、長細い孔 etc..

それはそうなのだが、孔をあけることによってどうしてピアノのハンマーが動き出すのか、少しは知っておかなくてはならない。例えば、キミは機械式の自動ピアノがマイナスの空気圧を利用し、ハーモニカのように並んだ吸気口の上を通過する紙ロールの孔によって大気を吸い込み弁を動かす仕組みを知ることによって、大量の鍵盤を長時間押し続けることが困難であることを理解するに違いない。同様に、極端なスピードで行われる同音の連打などは電子音源では可能でも、実際のピアノでは不可能なのである。(人間だってそんな演奏はできない)これらの自動演奏ピアノに関する機械ー物理的な知識と共に孔のあけかた(MIDIシークエンサの使い方)、ピアノをコンピュータで制御するしくみ(MIDIの知識)を知ることは重要である。

授業では道具の説明をします。

それから、MIDIキーボードは使いません。手作業の孔あけに徹してください。

 

穴をあけろ!

ボコボコになるまで穴をあけるのだ・・・でも、どんなふうに?

ピアノから鳴り響く音響からぼくらは何かを感じとるはずだ。そして孔(の集まり)によってその音(響)が決まる。孔が原因で、音はその結果である。ならば、なぜその孔はそこにあけられたのか?遡って考えてみよう:結果としての孔にとっての原因、理由とは何か?

キミの頭にピアノから鳴り響くべき、妙なる調べが聴こえたからか?

「あるきまりに従って孔をあければこのように鳴るに違いない」と考えたからなのか?

「どのように鳴るかはわからないが見栄えのいい孔の絵柄を作りたかった」からか?

それとも・・?

 

縦方向の複数の孔は音響(和音)としてきこえるだろう。

横方向の孔の規則性はリズム(タイミング)の規則性としてきこえるだろう。

縦横の孔のグループ(パターン)を繰り返すとメロディーや和音の繰り返しになるだろう。

半音間隔のグリッドの中から特定の音だけを使えばそれは音階や旋法のように聴こえるだろう。

 

数式を使って結果の数に従って孔をあけてみる。

サイコロやアミダクジの結果に従って孔をあけてみる。

株価の変動に従って孔をあけてみる。

すでに存在する音楽に従って孔をあけてみる。

幾何学的模様になるように孔をあけてみる。

顔の形に孔をあけてみる。

 

・・どのような方法でもいい。孔のあけ方の方針を考えること。

そしてその方針がキミが作曲したピアノ曲にどのような意味を持っているのか考えなさい。

 


今日のまとめ(6月15日)

以上のことを今日ざっと口で説明しましたが、なぜぼくが「鍵盤を使うな!」と言ったかわかってもらえたでしょうか?わかってもらえた上でならば鍵盤を使っても構いません。

中ザワヒデキさんのナンカロウの記事(1998年3月号「ユリイカ」(青土社)特集「解体する音楽」「作曲の領域 〜シュトックハウゼン、ナンカロウ〜」)はナンカロウという作曲家の日本語で書かれた数少ない情報を提供しているものである以上に、現代の音楽ー芸術が立っている地点、そしてテクノロジーがそれとどう関わることができたのかについてとても面白くかかれています。(とにかく、彼が音楽評論家ではないことに驚いてください:知識と興味を拡げて、ここまでくれば、音楽、美術などというジャンル別の話ではなくなるのです)

 

今日、実際に自動ピアノを使って聴いた作品は、

コンロン・ナンカロウ:習作第6番、第7番、第19番

クラーレンス・バルロー:Bachnal、Otodeblu

エリック・ライオン:HANDS OFF HOMEBOY(作品名無事確認!)

でした。どれも、特に日本では滅多に演奏されることのない作品ばかりです。(タダで聴けるなんてなんてシアワセモノなんだ!)

 

それから、今日質問のあった「12平均率」についてですが、ぼくがうまく系統立てて答えていなかったかもしれないと思い、情報を探してみたところ、やっぱりアソコにありました。神戸山手女子短期大学で教えておられる長嶋洋一さんは、ハード、ソフトの開発、創作活動などあらゆる面においてコンピュータ音楽のエキスパートです。特にコンピュータ音楽に関する技術的な説明、解説は氏の活動体験をベースに現在のこの分野の状況を網羅し、正確、しかもしっかりウェブページにまとめて公開されているので必見です!


今日のまとめ(6月16日)

というわけで(?)今日は、

 孔のあけかた(MIDIシークエンサの使い方)、((StudioVisionの使い方))

 ピアノをコンピュータで制御するしくみ(MIDIの知識)

などを駆け足で説明しました。これらを十分に理解するには、

 コンピュータの基礎知識(16進数、2進数、ビット、バイト、シリアルコミュニケーションetc.)

 MIDI規格の内容

 マッキントッシュのMIDI環境(OMS

 シーケンサ・アプリケーションの使い方(ぼくらの場合、StdioVision by Opcode

を、一通り知る必要があります。いくつかリンクを見つけましたので復習しておいてください。またさらに突っ込んで知りたい人はここなんかを見ると良いでしょう。

注意して欲しいのはMIDI規格というのは人間がある価値観に基づいて決めた「とりきめ」だということです。規格の内容にさして物理的、科学的根拠があるわけではありません。例えばこのキマリを作った人が「音程は周波数で表した方が望ましい」と考えていたら、ノートオン・メッセージはMIDI鍵盤番号ではなく、周波数値を使っていたことでしょうし、そのために必要なデータ・バイトとして2バイト分使用するような規格ができていたかもしれません。

授業でも話したようにMIDIは規格として全世界共通で、今では音楽だけでなく照明のコントロールなど(IAMASの工房にもあります)、様々な機器の制御に使われ、また多くのコンピュータのOSがそれをサポートしています。音楽にあまり関わりのないひとでも知っててソンはありません。また、そのような意味でシーケンサを音楽の用途に限らず、ユニバーサルなMIDIストリームの編集環境と考えることもできるはずです。


今日のまとめ(6月17日)

リクエストにお答えしてエリック・ライオン作、「HANDS OFFHOMEBOY」をもう一度聴いてもらいました。さて、今日質問があった点についていくつか説明します。

MIDI鍵盤番号:MIDIのリンクを見てもらえばわかるようにMIDIではピッチを「鍵盤番号」で指定します。その際中央のドを60とし、半音階的に連続して番号がふられています。また、音名表記ではこの60をC3で表し半音上のド#(61)をC#3、さらにD3、Eb3...のように表します。このオクターブ番号(3)も電子楽器、MIDI特有のとりきめです。(StudioVisionの表記がこれです)

ピアノのレンジ:というわけでピアノの最低音から最高音の全音域はMIDI鍵盤番号、21から108まで、またはA-1からC7まで、ということになります。

時間表記:ピッチ(音高)やベロシティー(音強)についてはわかりやすいと思いますが、時間の表記の仕方にはなじみのない人もいると思いますので説明します。StudioVisionや他の多くのシーケンサ・ソフトは時間軸の表記に絶対時間(秒やmsなどの単位を使うモノ)ではなく、相対的な、西洋音楽において伝統的な小節、拍などを使って時間を表記します。例えば4分の4拍子の場合(StudioVisionではデフォルト)、4分音符、つまり一拍が4つで1小節になります。

1小節=4拍(4分音符x4)

さらに細かい目盛りは2分割を重ねて、8分音符、16分音符を普通は使いますが、Visionの場合は8分音符ではなくtick(s)で表します。これは

1拍(4分音符)=480 ticks

という分割で、例えば8分音符は240ticks、16分音符は120ticks、ということになります。ピアノロール式のマトリクス・エディターで入力したトラックをリスト表示にすると、個々の音符の正確な発音時間、そして持続時間(ゲートタイム)がやはりこの表記法で記されていることを確認してください。この数値を直接エディットすることにより微妙なタイミングの揺らぎやテンポのニュアンスを表現することが可能です。

もうひとつ、この相対的な表記を実際の時間に換算するには1拍が何秒に相当するかを決めれば良いわけですが、これも西洋式の古典的な「メトロノーム式」表記で指定します。これは一分間が何拍に相当するか、を指定する方法です。つまり4分音符=60であれば、一分間が4分音符60個分、つまり、ぴったり1秒という計算になりますし、4分音符=120ならばテンポは倍になり、4分音符1個は0.5秒に相当するわけです。

今日工房に来た人達だけに教えた、キミの音楽表現の幅を広げる、必殺ウラ技はピアノ演奏の表現に欠かせないペダル(サスティン・ペダル)の制御法です。IAMASの自動ピアノは鍵盤をおさえるだけでなく、ペダルも踏めます!その方法は、これもまたMIDIで決められているコントロールチェンジ($Bn)のサスティンペダル($40)を指定し(みんなに配った表をみてください)、それに続く数(バイト)を127にすればペダルが踏めるワケです。(ペダルを放す時は0にする)Visionではエディット・ウィンドウ下部の「ヴェロシティー」に通常指定されているポップアップメニューから「サスティンペダル」を選び、エンピツ・ツールで棒グラフをエディットする事によってこれを行います。

ペダルをつかうと、いよいよ幽霊のような演奏が可能になります!

 

さて、明日は発表です。カンゼンに完成ではなくても構いませんが、少なくともある程度のところまでは自動ピアノを使ってみんなに聴かせてください。その際、

どのような手順で孔をあけたのか?

どうしてそのような手順をキミは選んだのか?

を説明してください。それらをお互いに批評した後、修正、仕上げをし、来週水曜、又は木曜放課後に学内発表会をしたいと計画しています。

キミの偉大なるインベンションに期待してるぜ〜!


最終日のまとめ(6月18日)

ふむふむ、そうかそうか・・いやいや、なかなか気合いの入った力作ぞろいでした!シーケンサの扱いにも慣れたとようだし、なによりも作曲する際にあの、バッハの亡霊、西洋音楽の習慣に囚われず自由に発想してくれたことがウレシイ・・・

 

豊吉:図形的モチーフを次々と発展、変奏させていく見事なコンポジション。

吉田:伴奏用のコードは文字で伴奏する。ん?

南川:ビートルズの断片をちりばめたオシャレな小品。

長谷川:女と男。顔の文字絵ならぬピアノ絵。

橋本:楽譜の画像がメタ楽譜として解釈される・・自己言及的、言語学的問題作。

野田:10年を1分に。脳裏を走馬燈のように駆けめぐるビートルズ・クロニクル・・

永田:無人演奏のむなしさ・・それならわたしはそれに命を吹き込むっ!

田中:執拗に繰り返されるオスティナート、そこから生まれ、成長、増殖しては消えていく音の枝々、中間部にはなんと飛び道具が・・

清水:大好きな詩がピアノ曲に。詩のリズムはテキストから変換された音の間からも聴こえてくる・・?

栗木:巷に溢れる冗長なCM音楽をMPEG2並に一挙に凝縮、凍結。

大橋:十分な睡眠。そして大宇宙の気を集めてイッキにモノした禅的ナンセンスの境地。

秋房:自らの絵画作品に使われた4重スパイラル構造を聴覚化。

佐藤:極高音、極低音の連打が象徴する運命、絶望。ミニマルな変化が描き出す世界を聴け。

森田:S.O.S, help, help me . .! 助けを求めているのがキミにはきこえないのか?

堀家:Wave. .. 世界は絶え間ない往復運動、無窮動・・

 

弱い作品ばかりだったらやめようかとも思っていましたが、これはもう、発表会をするしかない!

ということで来週水曜日(24日)放課後に、ピアノ作品発表会を、工房で行いますっ!

今日話したように、工房のマックにフォルダーにVisionのデータプラス、タイトルと短めの解説をテキストファイルにして保存しておいてください。アナウンスの関係もあるので月曜朝までに必ず!

タイトルや解説も表現のうちです。それらによって作品の聴かれ方、捉えられ方、つまり伝わり方が随分変わってきます。「音楽は音だけ聴かれればいい」と考えるのは表現者として不十分です。こちらも気合いをいれて考えて作品を仕上げてください。そして、

キミの偉大なるインベンションを世の人々にみせつけるのだ!


全体のまとめ(6月19日)

最後に、キミ達が試行錯誤してあけた無数の孔の数々・・・それらはどれほど動かしがたいものなのか、を考えてほしい。キミがあけたある孔がそこになかったらその作品はどう変わってしまうのか?そこではなく、その隣にあけられていたらどうなのか?全部の孔がが半音上にあけられていたらキミの作品は成立しないのか・・・?

バッハの亡霊から逃れろ!という今回のモットーは伝わったようだ:全体的な傾向として「音楽外的」な根拠、つまり鳴り響く音を想定しそれを吟味していく中で音を選ぶのではなく、画像や文字、その他の情報を音程や音強に置き換える操作を通して作られた作品が少なくなかった。ある事象のパラメーターをピッチやリズムに置き換えた、それだけだ、とキミは言うか?ここで「そんなのは音楽じゃない」と言うことは易しい。例えば視覚的な情報を音に置き換えて行った場合、視覚的には明快だった構造が音に変換されると非常に曖昧になり、また偶然にすぎないにせよ、ある「情緒」のようなものをもって聴こえてくる。キミ達が500回ぐらいピアノの音を聴きながら耳を澄ませて自分の作品を完成させていったなら、例えばピアノの音域等の物理的な制限だけではなくこれらの情緒や雰囲気に多少とも自分のイメージを一致させる努力を知らぬ間にしていたはずである。そう。「音に変換する」ということは、単なるデータフォーマットの変換のように見えたとしても、実はまったく異なる原理の中にある事象を配置してみることに他ならない。そこには全く別のディメンション(次元)が立ち現れていたはずである。

キミ達には信じられないという人も多いと思うが、今回の作品の多くは人間の手で演奏することも可能である(熟練したピアニストがどれほど信じられない離れ業をやってのけるか、いつか紹介することにしよう)。もし、ピアニストがキミ達の作品を実際に弾いてみせてくれたら、キミ達はさらにこの別のディメンションの存在をはっきりと確認することになるだろう。音楽を作る、楽しむということは結局、この別のディメンションの中で何かをし、何かを楽しむことなのだ。そしてその別のディメンションの中で考えることができるようになればなるほど、キミがあける孔の存在(孔は空白なのにね)は確かで揺るぎないものになっていくはずである。この音楽という次元の中で今までの人々がどんなことをしてきたのか知りたいと思ったり、また、さらにキミが他の人々と一緒に音楽を作ろうと思うのなら、必要に応じて楽譜の読み書きや音楽理論を勉強することも意味があるはずだ。

ところでこれって、オンガクだけの話かな・・?

どちらにせよ、

楽しかったぜ〜!

 


ピアノ作品発表会

Inventionen

f殲

mechanischesKlavier

自動ピアノのためのインベンション

 


7月3日(IAMAS announce メール)

先日工房で行われた三輪担当のクリエイティブワーク作品発表会のライブ録音CDができました!(録音してくれたラボ科常盤さん、ファイル作成を担当してくれたスタジオ科の田中さん、吉田さんありがとう)

参加者及び興味のある方で、このCDが欲しいひとはメディアを用意してA1のCDライターで各自CD−Rを焼いてください。CDの焼き方についてわからない人は田中さん、吉田さんに尋ねてください。

ダミーヘッドマイクの一発録りなのでヘッドフォンで聴くと、とても臨場感があります。音楽CDなのでもちろん普通のCDプレーヤーで聴くことができます。

このCDのデータの保存期間は来週火曜日(たなばた)いっぱいまでにしたいと思います。ということでもし、その間、A1のCDライターを使って別のCDを作りたい人は三輪まで一度連絡してください。(なんとかします)


おわり