パフォーマンス「COM」について。
5m間隔で柱が立つ300m2の会場の中にカメラを3台設置し、それらの前で行われているリアルタイムのパフォーマンス(3つのソース)と、用意してある。2種類の映像(2つのソース)、クリストフ・シャルルが音響の為に操作しているMAXパッチ画面(1つのソース)、合計5つのソースをVJが操作し、柱の間に張られたスクリーン(4m×3m)×2に投影しながら1つの流れを作っていく、というパフォーマンス。
インスタレーションについて。
基本的に、パフォーマンスの内容をシュミレートしたものであり、パフォーマンスの表現に使用した映像、音響ソースをハードディスク内にストックし、音響データをトリガーに映像が投影される。また、映像に対するトリガーは、観客が発することもできるシステムを有する。
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