IAMAS

綜合学B(表象文化特論)

メディア表現(ここで云うメディア表現は、アートやデザインなどの表現活動に限局されず、より広大かつ精密な社会表現や精神表現を含めます。また同時にそれらの表現に対する批評や評論などの行為もまたメディア表現の範疇に含めます)に関わる現実的かつ現代的問題を読解するために、さまざまな時代と人物、作品を事例にあげ、表現者ないし研究者としていかなる思考=志向=試行が可能かつ必要となるかについて自覚的に考える契機を討究します。いわばこの世界をいかに解釈するかということにポイントを置いた内容をめざします。独自の世界解釈によって、世界へと投げ出された自身を回収するための知的技術を学ぶ、と言い換えることもできるかもしれません。その意味で、本講義は表象文化論(Representairon and Culture)の様相を呈した講義に近似したものになるでしょう。

担当教員

講義形態

講義(座学)

講義計画・項目

第1回 身体論とは何か、とは何か?
第2回 身体論をめぐる三角形
第3回 身体論の「翻訳」をめぐって
第4回 「生む機械」発言と身体論
第5回 人間機械論と身体論
第6回 人工身体と生身の身体
第7回 贈与論としての身体論
第8回 身体変工論
第9回 身体論における同一性
第10回 死生論と身体論
第11回 手塚治虫の身体論
第12回 美容外科と移植外科
第13回 医学概論と身体論
第14回 医療人類学と身体論
第15回 身体「学」になれない身体「論」
(内容はきわめて可変的です)

教科書・参考書等

必要に応じて講義中に紹介します。

IAMASからのお知らせ