管啓次郎

1958年生まれ。翻訳者、エッセイスト。ハワイ大学、ニューメキシコ大学、ワシントン大学(シアトル)などで、人類学、比較文学を学ぶ。主に南北アメリカの比較文学を研究。現在、明治大学理工学部助教授(英語+フランス語+文化人類学)。主な訳書にリオタール『こどもたちに語るポストモダン』、グリッサン『〈関係〉の詩学』、アジェンデ『パウラ』などがある。『トロピカル・ゴシップ』に続く第四エッセー集『コヨーテ読書』が2003年4月に刊行されている。