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Community Resilience Research

 現代社会の複雑さ、相互依存性、不安定性に対応する力としてのレジリエンスは、復元力、回復力、強靭力、弾力性などと解釈されます。人間社会全般、コミュニティや組織、個人の生活に至る様々なレベルの問題として受け止められており、同時にリスク、経済、生態系、心理、文化など多様な分野にわたる21世紀の重要概念でもあります。地域との関わりにおいては、人口減少や少子高齢化、地方経済や地方文化衰退といった社会課題に直面する地域コミュニティが、これらのストレスに絶えながらも、柔軟に対応していくことが求められています。コミュニティ・レジリエンスはその能力を示す複雑なプロセスを指しますが、大きく変容する社会においてコミュニティ・レジリエンスの視点をもとにした研究が必要となってます。

 本プロジェクトでは、岐阜県の中山間部でのフィールドワークを通じて、社会インフラ、適正技術、伝統的文化、そして住民の紐帯の変容をコミュニティ・レジリエンスの視点から捉え直し、21世紀の地域コミュニティのあり方について探求していきます。

所属

研究代表者: 金山 智子
研究分担者: 小林 孝浩 , 吉田 茂樹

研究計画

 今年は主に以下の3つの活動を中心に行なっていきます。

(1)各自の関心・興味をベースにフィールドワークを実践し、記録する。

(2)記録したものをベースに、自身の表現として制作し発表を行う。

研究期間

2020年 - 現在

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