展覧会「人・音・織・機」

2016年度

「これからの創造のためのプラットフォーム」2016年は3回のレクチャーと展覧会「人・音・織・機」を開催

2016年は3回のレクチャーと展覧会「人・音・織・機」を開催。本学教員による作品発表をはじめ、末松グニエ文さん（写真家）、伊藤悟さん（人類学者）を招き、岐阜市のSTENPORT、nakaniwaと連携しました。

プロジェクトの目的

「これからの創造のためのプラットフォーム」では2014年4月からアート、デザイン、思想、暮らし等の様々な領域の実践者を招き、レクチャー・シリーズを開催し、ウェブにおいて記録を発信している。2016年は3回のレクチャーと展覧会「人・音・織・機」を開催した。

「これからの創造のためのプラットフォーム」においてレクチャー・シリーズを開催する中で、地域のコミュニティと、そこを拠点に独自の視点で活動する作家たちとのネットワークが生まれた。そのような流れの中でギャラリーSTENPORTとも交流が始まり、展覧会企画の打診を受けた。

2016年

展覧会の企画と運営、作品制作および、展示デザインと設営、トークイベントとライブの企画、運営をおこなった。記録は写真、映像、テキストによってまとめ、WEB上で発信する。

展覧会およびライブイベント、トークイベントには多数の来場者があった。ゲスト作家のネットワークや、岐阜市のSTENPORT、nakaniwaとの連携により、これまでに接触する機会のなかった幅広い層にテーマをアピールすることができた。

前林明次

「織機」のもつ奥深さや面白さ、さらには地域産業が抱える課題を映像インスタレーション、音響、写真、トークイベント、ライブ演奏によって現代的かつ多角的に捉えることができた。