RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

「岐阜・風景映画」プロジェクト ネットワーク大学コンソーシアム岐阜 共同プログラム

2015年度

大学間共同プログラムとして、岐阜の風景をモチーフに映像上映を実施

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜は、地域における知的活動の中心拠点として地岐阜県内の大学等22校と岐阜県で構成されています。「岐阜・風景映画」プロジェクトは、コンソーシアムと共同で岐阜の風景をモチーフにした映像制作と作品上映を行いました。

プロジェクトの目的

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜加盟機関の学生が「風景映画」の制作を通じ、岐阜の風景を再発見します。共同制作を体験することで、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養います。

連携のプロセス

連携のきっかけ

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜からIAMAS事務局に、映像制作実習をベースとしたカリキュラムへの参画依頼があった。

具体的な進め方

2015年6月〜7月の毎週土曜にIAMASで開催。(全4回)

第1回(6月27日)
自己紹介・「風景映画」参考作品の上映とレクチャー
チーム決定・課題の説明

第2回(7月4日)
各チーム、企画のブレゼンテーションとディスカッション
ワークショッブ:規則と即興による「風景映画」(撮影・編集・上映)

第3回(7月11日)
各チーム「風景映画」の制作
(レンタカーを活用した遠方での撮影、ナレーションの録音など)

第4回(7月18日)
ブロダクションノートの作成
完成試写 合評とディスカッション

3本の完成作品は動画共有サイトにアッブされ、また、7月後半に開催されたIAMAS OPENHOUSEの会場で上映された。

IAMASの関わり方

全4回のワークショッブを計画し、IAMASにて開催した。

連携の成果

岐阜大学とIAMASの混成チーム3組がそれぞれ 5分〜15分の「風景映画」を完成させた。共同作業による制作を体験し、岐阜の風景について考察した。

参加教員のコメント

前田 真二郎

履修生は本学大学院1年生と岐阜大学1、2年生だった。映像制作経験の差に加えて年齢差もあることから、ユニークな共同作業が展開した。

  • プロジェクト名

    「岐阜・風景映画」ブロジェクト ネットワーク大学コンソーシアム岐阜 共同ブログラム

  • 連携場所

    ネットワーク大学コンソーシアム岐阜

  • 担当教員

    • 前田 真二郎
  • 連携先

    ネットワーク大学コンソーシアム岐阜
    岐阜大学

  • 連携期間

    2015.06-2015.07