音楽とコンピュータを中心としてメディア作品を制作。特にインタラクティブでありながら、作品自体が能動的であり自律的であるような環境の構築に興味を持っている。演奏しないアルゴリズミック・バンド「neumannpiano」や過激なビート・バンド「a.d.a」のメンバーであり、ソロ・パフォーマンスも数多く行っている。
代表作にサウンド・インスタレーション「soundtronics field」、ライブアクト「ManMade」シリーズ、書籍「トランスMaxエクスプレス」、CD「Maze and Lights」(gaspillage)などがあり、近作として数台から数十台のコンピュータを用いる「incubator」シリーズを制作している。　現在、国際情報科学芸術アカデミー教授。http://www.iamas.ac.jp/~aka/

音楽家。Maxを使った音楽活動を展開し、テクノロジーを利用するのではなくテクノロジー自身にその出自を語らしめる独自の視点で音楽／サウンド・メディアアート作品を発表している。作曲作品「機械ミッション」、インスタレーション個展「water machine」他、ライブアクト多数。赤松正行と「ノイマンピアノ」を結成し著書「トランスMaxエクスプレス」（リットーミュージック社刊）を出版。三輪眞弘とのコンピュータ歌唱デュオ「フォルマント兄弟」でも活動し「Ｎ市役所福祉局保育課業務日誌より」等を発表。ソロCD「時計仕掛けのエルメス」（childisc）など。2003年より名古屋学芸大学メディア造形学部科就任予定。
http://drive.to/sako

1995年より、フランスのイルカムにて、作品の製作、研究を行う。NeXTのISPWによるMAX/FTSの時代より、現在ではMSPを主に、リアル・タイムの音響合成を中心とした作品を発表し続けている。 アメリカ、ニューイングランド音楽院、ベルリン工科大学などにて学ぶ。作曲を、アール・ブラウン、ディーター・シュネーベルのもとで学ぶ。主な賞歴は、ボストン・オーケストラ・フェローシップ、タングルウッド・クーセヴィツキー賞、マルゼナ国際作曲コンペティション第１位 、IMC国際作曲家会議入選、ベルニナーコンポジションアウフトラーゲ１９９４など。今年、フランス政府、DICREAMの公募に入選。世界各国、主要音楽祭にて作品は発表されている。
http://www.iamas.ac.jp/~i-kzm00/ABRB%20project/shockwave/index.html

早稲田大学大学院を修了後、大阪大学大学院にてヒューマノイドロボットの歩行 制御の研究を行いながら、自ら株式会社イクシスリサーチを起業し、ヒューマノ イドロボットや災害救助ロボット等のロボットの研究開発、販売を行っている。 主な研究成果として、ヒューマノイドロボットPINOなどがある。
http://www.ixs.co.jp/index.html
http://www.symbio.jst.go.jp/~yamasaki/index.html

ケン・コーダとグル星野の電子工作ライブユニット。1997年結成以降、関西を中心に、自らデザインしたインターフェースとコンピューターを用いて、ライブパフォーマンス、イベント出演、映画裏方、テレビ出演、ワークショップ講師など多様な方面での活動を行う。 http://www.happystar.com

ケン・コーダ Ken Kohda(インターフェース・ミュージック・デザイナー、兼会社員)
1970年生まれ。某システムインテグレータに勤務しながら、お馬鹿さんインターフェースによる音楽活動を細々と展開中。kohda@happystar.com

グル星野 Guru Hoshino(タレント、アイドルプロデューサー、兼会社員)
1968年生まれ。アイドルグループ「ドットコム娘(笑)」をプロデュースし、某巨大 掲示板を恐怖のどん底に落とすなど、メディアアート活動を細々と展開中。 hoshi@happystar.com