BCL 〈 福原志保 + ゲオアグ・トレメル 〉

BCLはゲオアグ・トレメルと福原志保により結成されたアーティスティック・リサーチ・フレームワーク。社会背景を調査し、アートとしての介入という手法により、生物と文化に存在するコードの関係性を探求している。亡くなった家族のDNAを樹の遺伝子内に保存し「生きた記念碑」をつくるという「Biopresence」プロジェクトを代表とする、アートとモディフィケーション(変容・組み換え)をめぐる数々の作品を制作している。