前林明次 身体と環境のインターフェイスとして「聴覚」や「音」をとらえ、体験の場としての作品を提示している。近年は立体音響技術などのメディア・テクノロジーを媒介にして、わたしたちの身体と場所をめぐる想像力を喚起、活性化する装置としての作品づくりに取り組んでいる。現在、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授。