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テラ・ビジョン
ディテールの異なるデータをきれいにつなぎあわせることで、地球全体のイメージから数CM角のサイズまでなめらかにズームインすることができる。この仮想の地球上には場所に関連するデータならどんなものでも視覚的に表現することができる。
仮想の地球を旅するために、地球に似せた特殊なインターフェイスを開発した。これによってどの時間の、どの場所に関する情報でも自由にとり出して見ることができる。
「テラ・ビジョン」は広帯域ネットワークアプリケーションの研究プロジェクトとして、アート+コム(ベルリン)によって制作され、デーテーベルコム(ベルリン)の出資、ウェザーニュース社(東京)の協力で実現した。
クレジット:
コンテンツ、イベントマネージメント: Gerd Grueneis |
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アート+コムはコンピュータテクノロジー、コミュニケーション、およびデザインの融合を目指す、専門領域を横断するグループである。 科学、デザイン、教育の各分野が相互に交流することを目指し、コンピュータによるデザイン、コミュニケーションを専門とする組織として1988年に設立された。設立以来、新しいアイデアと新しい技術のるつぼとして、芸術、科学、そして企業の専門家たちが集い、アイデアや目標を集結する場所となった。ここでの方法論の特徴は、新しいプロジェクトや新しいアプローチを積極的にとりいれ、旧来の方法、考え方に疑問を持ち、複雑な開発プロセスを迅速に行うところにある。 アート+コムでは最先端の技術で作業できる環境がある。科学者、芸術家、デザイナー、情報関連技術者が同一の目標にむけて進み、ビジュアルやコミュニケーションを新しい次元へと開く努力を続けている。30から40人の幅広い分野のプロフェッショナルたちによって、広範囲にわたる事業を可能にしている。 情報化時代のリーダーとして、アート+コムの多くのコンピューターグラフィックス学会(シーグラフ、イマジナなど)で注目を浴び、コンピューターアートの分野で主だった賞(アルス・エレクトロニカ、IMFアワードなど)を獲得している。
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