メガネ形の簡易AR HMD

目のすぐそばにLEDを取り付けて、何か表示させるディスプレイを作ったら、それを読み取ることはできるだろうか?そんな発想から、簡易なAR(Augmented Reality)表示用のメガネ形ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を試しに作ってみた。この簡易AR-HMDの応用として、渡り鳥が視覚で地磁気を知覚しているように、メガネを使って地磁気センサーでの方位の情報が見えるARを作ってみた。さらに、今回この簡易AR-HMDのバージョンアップ版として、右目用のLED画面と左目用のLED画面の2画面に増やしたものを新たに製作し展示する。