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「兄弟式日本語ボタン音素変換標準規格」公式説明会

  • 日時:2012年7月20日(金) 19:00 ~ 20:30
  • 場所:ソフトピアジャパン ドリーム・コア2階(岐阜県大垣市今宿 6-52-16)
  • 出演:三輪眞弘、佐近田展康(プレゼンテーション)
  • 演奏:岡野勇仁、長坂憲道
  • 主催: IAMAS 情報科学芸術大学院大学(IAMAS Labo) (日本学術振興会科学研究費補助金研究事業)
  • 詳細情報: http://www.iamas.ac.jp/labo/a/event_SP_formant_brothers.html

企画趣旨

IAMAS a.Labo にてIAMASの三輪眞弘教授と名古屋学芸大学(NUAS)の佐近田展康教授によるユニット「フォルマント兄弟」が進める「MIDIアコーディオンによる合成音声の発話及び歌唱の研究」プロジェクトによって策定された「兄弟式日本語ボタン音素変換標準規格」(BBPTSJ規格)世界初の公式説明会を開催。 今回の説明会では、左手ボタンと日本語音素との対応表及び二重母音や濁音、半濁音などの発音を限られた数のボタンによる複数の組み合わせで動的に制御する様々な「奏法」を定めた改訂版BBPTSJ規格の詳細が実演と共に明らかにした。フォルマント兄弟はみずからの「作品」のためだけではなく、このBBPTSJ規格を広く社会と共有し、(アコーディオンが演奏できる)誰もがこの規格に従って自由に歌い、日本語で会話する未来の世界を夢見る。