Project
プロジェクト
プロジェクトは、メディア表現領域の社会的な意義をはかりながら、高度な研究成果や技術開発を目指して、領域横断的に運営される授業群です。今年はIAMASの研究活動の主幹として、多領域に渡るプロジェクト研究が活動しました。「IAMAS 2019」では修士研究発表に加えて、これらプロジェクト研究の成果を展示します。
アートを
／で考える
プロジェクト
Art Thinking Project (ATP)
あたらしいTOY
プロジェクト
New TOY Project
あしたをプロトタイピングする
プロジェクト
Prototyping Tomorrow Project
移動体芸術、
現実感芸術、
Critical Cycling
Mobile Art, Reality Art, Critical Cycling
これからの
創造のための
プラットフォーム
Platform for Creation in Future
体験拡張環境
プロジェクト
Enhanced Experience Environment Project
タイムベースド
メディア・
プロジェクト
Time-Based Media Project
根尾コ・
クリエイション
Neo co-creation
メディア表現学
研究プロジェクト
Representations of the Media Creation Project
池田町
有線放送電話
プロジェクト
Ikeda Town Wired Broadcasting and Telephone
福祉の技術
プロジェクト
Technology for Welfare Project
「変異する尋常」展
Art Thinking Project "the transmigration of normals
「変異する尋常」展ではATPに所属する学生の1年に「／」を投じ、完成にまで至らなかった、いわゆる「失敗作」を含めた展示を行う。その作品のどこが失敗で、何が成功なのか、失敗・成功と呼ばれるものの境界線を探ること、そして展示の対象が作者自身の作品に対する考察にまで及ぶところに本展の特徴と目的がある。
アートを／で考えるプロジェクト
Art Thinking Project (ATP)
「アートを／で考えるプロジェクト」は、アート作品の発表や展示企画、パフォーマンス、批評など、学生の多様なアートの実践と研究を支えるためのプロジェクトである。プロジェクトは、それぞれの活動のプレゼンテーション、文献購読、展覧会の鑑賞と批評を中心にゼミ形式で進められる。また「アートを／で考える」という言葉には、アートの表現自体を考えるという意味と、アートの作品・制作を通して、社会的・文化的諸問題を考えるという二つの意味が含まれている。
個人作品 ４点
深尾望
fukaonozomi
Connect
それは永久の渦の中に。 ディスプレイを用いて存在が残り続ける「鏡」を制作した。死んだ生物を構成する要素は、新たな生き物の要素へと姿を変える。その仕組みはこれからも変わることがなく、私達の体を構成する原子もいずれ、新たな存在へと生まれ変わるのではないだろうか。
兼城宇基
Kaneshiro Takaki
Relation of Bot
今日、ロボットは生活のパートナーとしての役割を強く担っている。しかしながら機械とロボットの境界線は非常にぼやけたものであることに気づく。私達は何を持って機械をロボットと呼ぶのか、「ロボット」を成立させる状況の変遷を辿るところに本作の目的がある。
木村佳
Kei Kimura
Act
パフォーマンス作品"Act"のアーカイブ映像及び下書きを含む譜面の展示。PA等のテクノロジーを介した時のライブパフォーマンスにおける信頼性への疑問から着想を得て制作した、サクソフォンによるパフォーマンス。
渡部早稀
WATANABE SAKI
矢を射る
Shoot an arrow
矢を射ったのは誰か？言葉を自ら選択し、それを描く行為を考える。