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イベント

映像表現と人類学

映像表現と人類学

近年、アートと人類学の接続可能性が議論されていますが、「映像メディア」を表現手段としてアートと人類学が相互に影響し合い、どのような表現が生まれ得るでしょうか?映像人類学者の分藤大翼(信州大学准教授)と映像作家の前田真二郎(IAMAS教授)を迎え、議論します。司会は本プロジェクトの前林明次(IAMAS教授)が努めます。

2.22 FRI

16:00–17:30
映像表現と人類学

16:00–20:00
NxPC.Live vol.34

NxPC.Live vol.34

NxPC.Live vol.34

NxPC.Lab (Next-dimension Plural media Club experience Laboratory) は、クラブやライブといった音楽会場における臨場感を拡張するテクノロジーを研究開発するプロジェクトです。NxPC.Labメンバーによる、ライブパフォーマンスイベントを開催します。

養老アート・ピクニック・トーク with IAMAS Radio(仮)

養老アート・ピクニック・トーク
with IAMAS Radio(仮

IAMAS Radio(仮)の公開収録として移動体プロジェクトに関係したIAMASの教員をゲストにお招きしたトークイベント。11月3日4日に開催した養老アート・ピクニックの裏側や各作品について、そして今後の行く末を学生視点から掘り下げていきます。

『同じ月を見つめて』と南北問題

映像作品『同じ月を見つめて
と南北問題

竹村望の作品『同じ月を見つめて』に関連して、技能実習生や外国人労働者を巡る問題についてのトークショー。個人でフィリピンへの支援活動を10年ほどおこない、1年に2回は現地のスラムや、路上で暮らす友人を訪ねている簗瀬仁志氏をお迎えします。トークでは、簗瀬氏の活動のスタイルとは違った角度から格差や偏見の問題について扱うこの作品を通じて、私たちの周りを取り巻く構造の問題について対談し、併せて、簗瀬氏と竹村が参加している「南北問題を考える会」についても紹介します。

2.23 SAT

11:00–12:00
養老アート・ピクニック・
トーク with
IAMAS Radio(仮)

12:30–13:30
映像作品
同じ月を見つめて
と南北問題

14:00–15:30
境界とアート

16:00–17:30
YCAM vs IAMAS

境界とアート

境界とアート

「境界とアート」では、京都市立芸術大学教授の加須屋明子氏と岐阜県美術館学芸員の西山恒彦氏をゲストでお迎えし、IAMAS修士2年のアンセビンと共に、世界の様々な境界とそれらの地域を背景とするアート作品をとりあげ、現代における作品制作について考えます。

YCAM vs IAMAS

YCAM vs IAMAS

メディア・テクノロジーを用いた新しい表現や学びを探求し、次世代の人材育成を担う山口情報芸術センターことYCAM。その独自性と創造性の高い活動は国内外でも注目を集めています。IAMASにとっても常に重要な存在であるYCAMが将来をどう見据え、どこを目指していくのか。今回YCAMより伊藤隆之氏と菅沼聖氏を、また元IAMAS教員で現YCAM専門委員の城一裕氏をお招きし、三輪眞弘学長とトークしていきます。

クリティカル・サイクリング早朝耐寒ライド

クリティカル・サイクリング
早朝耐寒ライド

IAMAS周辺を自転車に乗って早朝耐寒ライドをします。
この地域特有のモーニング文化に触れるべく喫茶店での朝食会を行います。モーニング代金500円程度をお持ちください。悪天時はライドを中止し、朝食会のみ実施します。詳細は http://criticalcycling.com をご覧ください。

あたらしいTOY with IAMAS Radio(仮)

あたらしいTOY
with IAMAS Radio(仮

IAMAS Radio(仮)の公開収録としてあたらしいTOYプロジェクトに関係したIAMASの教員をゲストにお招きしたトークイベント。9月から2ヶ月開催された「IAMAS ARTIST FILE #06 みるこころみるかえりみる」の各作品や作品制作の裏側など、学生視点から掘り下げていきます。

タイムベースドメディア・ガムランコンサート

タイムベースドメディア・
ガムランコンサート

タイムベースドメディア・プロジェクト主催によるガムランコンサート。ジャワガムラン・アンサンブル「マルガサリ」をゲストに迎え、三輪眞弘学長による新曲の試演、古典楽曲の演奏が行われます。IAMAS楽団の演奏も予定。

2.24 SUN

8:00
クリティカル・
サイクリング
早朝耐寒ライド

10:15–11:15
あたらしいTOY with
IAMAS Radio(仮)

11:30–12:30
問題を引き受け
伝えること

13:00–14:00
最適化が進む
"明るい"未来

14:30–15:30
日常から表現へ

16:00–17:00
タイムベースド
メディア・
ガムランコンサー

問題を引き受け
伝えること

問題を引き受け
伝えること

ゲスト|高嶺 格

美術作家/演出家

問題を引き受け、伝えること ゲスト|高嶺 格  美術作家/演出家

北朝鮮から漂着した船舶のこと、原発の問題、在日韓国人のことなど、自身が出会った経験や問題意識を作品の中で扱い、様々なメディアを用いて表現している高嶺格氏をお迎えします。IAMASの学生数名と共に、ある問題を引き受け、それを芸術として表現する意味や、自分の経験や身体と地続きに作品を作ることについて議論していきます。

最適化が進む
"明るい"未来

最適化が進む
"明るい"未来

ゲスト|若林 恵

編集者

最適化が進む 明るい 未来 ゲスト|若林 恵  編集者

現在、SNSや検索エンジンにより、情報が個人に最適化され予め自分に合わせ絞られた情報のみが提示されるフィルターバブル(自分の見たい情報しか見えない状況)が起きています。本トークイベントでは、雑誌、書籍などの編集や音楽ジャーナリストとして活動し、昨年『さよなら未来』を出版した元WIRED編集長の若林恵氏をお迎えし、最適化されていく未来における私たちの生き方について議論を行います。

日常から表現へ

日常から表現へ

ゲスト|石川 将也

ユーフラテス 所属 研究員/
グラフィックデザイナー/
映像作家

日常から表現へ ゲスト|石川 将也  ユーフラテス 所属 研究員/グラフィックデザイナー/映像作家

Photo by Tsutomu Niki

日常の中には多くの表現のヒントとなる要素が存在しています。「スマートフォン」といったカメラは、個人が思い思いに日常の出来事を記録することを可能とし、ソーシャルメディアはそれらの記録を全世界の人々に共有することを可能にしました。私達が普段目にする日常に加え、オンラインの中に存在する日常的なシーンの中におもしろさを発見し、それを探求し表現として扱うことについて、クリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属する石川将也氏をお招きしトークを行います。

安藤 泰彦教授 退官記念展示

安藤 泰彦教授 退官記念展示KOSUGI+ANDO

KOSUGI+ANDO

2019.2.21–3.3
2.21
 13:00–18:00
2.22–2.24
 10:00–18:00

Sleepless Babies 2019 —眠れぬ子らのためにを展示します。本作品は、2017年1月に、京都、ギャラリー16で展示した作品『Sleepless Babies』(塩田京子氏企画『living will vol.1』)を原型とし 2019年の作品として再構成したものです。
本展示について

小さな南原食堂

小さな南原食堂

2.23–2.24

岐阜県大垣市を拠点とする南原兄弟によるコミュニティ食堂「南原食堂」が、IAMAS 2019に特設店「小さな南原食堂」をオープンします。メイン会場入口横にて、あたたかいスープなどの軽食をご用意しております。また、小林孝浩教授が営む「小林農園(仮)」にて焙煎された特製豆で入れたコーヒーをご用意しております。是非お立ち寄りください。

進路相談
会期中随時受付

進路相談

情報科学芸術大学院大学を詳しく知りたい方、あるいは受験を希望されている方のために、進学相談を実施します。入試やカリキュラムについて、また進路先などのご相談に応じます。

RCIC活動報告

RCIC活動報告

産業文化研究センター[RCIC]は、IAMASの産官学連携、文化活動、広報活動を担うIAMASの附置機関である。本展示では、今年度の実施した主な連携活動や、現在運営しているしているOBOGインタビューサイト等、実際の制作物ととも紹介する。