RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

産学官連携・地域連携

新型グループ・ピクニック 2020 Autumn

多くの参加者が分散して
オンラインで繋がる新しいピクニック

新型コロナウイルスの感染を避けるニュー・ノーマル時代に向けて、人々がオンラインで繋がるピクニックとして「新型グループ・ピクニック」を企画し、実施運営した。

プロジェクトの目的

新型コロナウイルスの感染を避けるニュー・ノーマル時代に向けて、人々がオンラインで繋がるピクニックとして「新型グループ・ピクニック」を企画し、実施運営した。参加場所は日本全国(あるいは世界各地)どこでも構わず、徒歩や自転車など移動手段は何でも構わないとした。参加者はスマートフォンでオンライン・ミーティング・システムと現在位置共有サービスを利用して、映像を送り合い、会話をしながら、遠隔地の人々と一緒にピクニックを楽しめるように配慮した。

連携のプロセス

連携のきっかけ

養老公園を管轄する都市公園課より同公園で行われるイベントの参加打診があり、IAMASを中心としたグループ、クリティカル・サイクリングで試みていた自転車向けの新型グループ・ライドをアレンジした公園向けのイベントを提案し、採択された。

具体的な進め方

7月:養老公園で行われるイベント連携の相談
8月:ハイブリッド型イベントの提案
9月:イベントの制作準備
10月:イベントの実施

IAMASの関わり方

ハイブリッド型イベントとして、ビデオ・ミーティングや現在位置共有などのオンライン・サービスと公園内でのライブ・ビューイング会場を運営した。また、公園内外での趣向を凝らしたピクニックを企画し、一般参加者を募集してイベントを進行した。

連携の成果

2020年10月24日に新型グループ・ピクニックを開催し、養老公園内はもとより遠方からも多くの参加者を得た。これにより、従来の対面型イベントではなく、オンラインを含めたハイブリッド型のイベントの魅力と可能性を提示することができた。

・COVID-19流行の中での運営について:
野外公園は密閉空間ではないが、例年以上に来場者が多いとの事前情報を得ていた。このために公園外のイベント参加者を多くし、公園内のイベント参加者は園内に分散して他の来場者との関わりを最小限にした。またマスクや消毒などの公衆衛生を徹底した。

参加教員のコメント

赤松 正行

新型コロナウイルス感染予防に努めながらの企画と運営に腐心した。ミニFM局や全天周映像中継など趣向を凝らしたピクニックや、関東や関西など遠隔地でのピクニックが同時進行し、お互いに遣り取りをする新しい形式のイベントとなり、好評であった。

  • 連携場所

    ハイブリッド(オンラインおよび養老公園)

  • 担当教員

    • 赤松 正行
    • 松井 茂
    • 瀬川 晃
    • 伊村 靖子
    • 金山 智子
  • 協力者/参加学生

    鍋谷美華 赤松武子 石田駿太 五十川泰規
    井口仁長 柴原佳範 安岐理加 成瀬幸子
    天野真 丹治圭蔵 徳毛郁哉 五十川雄貴
    阿部和樹 チェ・シヨン 平塚弥生
    佐々木紘子(RCIC)
    杉谷紗香(フリーペーパー「cycle」編集長)
    本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所)

  • 連携先

    岐阜県都市建築部都市公園整備局都市公園課

  • 連携期間

    2020.07 - 2020.10