RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

産学官連携・
地域連携について

IAMASでは、県内外の企業、自治体や教育機関、非営利団体や地域コミュニティ等と連携することで、本学の情報科学技術と地域文化研究の成果を深化させるとともに、連携の成果によって地域社会へ貢献することを推進しています。附置機関である産業文化研究センターが、連携の相談から、教員やプロジェクト等とのコーディネート、研究や事業契約の締結等のサポートを行っています。

企業・自治体・教育機関・非営利団体・地域コミュニティ

  • IAMASと地域連携をしたい
  • IAMASと研究開発をしたい
  • 新しいものづくりビジネスや商品開発の助言や支援をお願いしたい
  • IAMASに技術相談・指導を受けたい
  • ICT教育の活用について支援を依頼したい
  • IAMASの教員に講演・ワークショップを依頼したい
RCIC

連携事例

メディア表現を活用した体験型学習のデザインー「イアマスこどもだいがく2023」

IAMASでは、芸術や科学といった領域を越えた新しい「もの」や「こと」を創造する研究、教育を行っている。この理念を小学生向けに展開し、いわゆる図画工作や科学実験といった枠組みを超えた思想や発想の育成を目指して、2017年から大垣市と連携してユニークなワークショ...

博物館での教育普及活動におけるAR教材コンテンツ活用に関する研究ー「人工衛星」をARで体感するアプリケーション開発

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博 そらはく)では、今年度から子ども向け講座のトータルデザインのひとつとして、空宙博の展示を構成する人工衛星をARを通して学習・鑑賞するシステムを設計し、空宙博と協働で子どもたちが体験的に学習する展示空間のあり方を検討...

学習資源を活用した学習環境デザインに関する研究ー子ども向け講座「ジュニア宇宙博士認定講座」のトータルデザイン

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博 そらはく)では、2022年から子ども向け講座「ジュニア宇宙博士認定講座」のデザインをIAMASの施設「イノベーション工房」およびIAMAS卒業生のデザイナーと連携して展開している。
今年度は、学習テー...

メディア表現を活用した体験型学習のデザインー「イアマスこどもだいがく2023」

IAMASでは、芸術や科学といった領域を越えた新しい「もの」や「こと」を創造する研究、教育を行っている。この理念を小学生向けに展開し、いわゆる図画工作や科学実験といった枠組みを超えた思想や発想の育成を目指して、2017年から大垣市と連携してユニークなワークショ...

博物館での教育普及活動におけるAR教材コンテンツ活用に関する研究ー「人工衛星」をARで体感するアプリケーション開発

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博 そらはく)では、今年度から子ども向け講座のトータルデザインのひとつとして、空宙博の展示を構成する人工衛星をARを通して学習・鑑賞するシステムを設計し、空宙博と協働で子どもたちが体験的に学習する展示空間のあり方を検討...

学習資源を活用した学習環境デザインに関する研究ー子ども向け講座「ジュニア宇宙博士認定講座」のトータルデザイン

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博 そらはく)では、2022年から子ども向け講座「ジュニア宇宙博士認定講座」のデザインをIAMASの施設「イノベーション工房」およびIAMAS卒業生のデザイナーと連携して展開している。
今年度は、学習テー...

「岐阜・風景映画」プロジェクト ネットワーク大学コンソーシアム岐阜 共同プログラム

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜は、地域における知的活動の中心拠点として地岐阜県内の大学等22校と岐阜県で構成されています。「岐阜・風景映画」プロジェクトは、コンソーシアムと共同で岐阜の風景をモチーフにした映像制作と作品上映を行いました。...

メディア表現を活用した体験型学習のデザインー「イアマスこどもだいがく2023」

IAMASでは、芸術や科学といった領域を越えた新しい「もの」や「こと」を創造する研究、教育を行っている。この理念を小学生向けに展開し、いわゆる図画工作や科学実験といった枠組みを超えた思想や発想の育成を目指して、2017年から大垣市と連携してユニークなワークショ...

連携をお考えの方へ

IAMASでは幅広い分野の研究者が相互に作用しつつ、ユニークな研究成果を挙げています。ここではそうした芸術、デザイン、工学、社会学等、多分野での成果を活かした、連携の流れについてご説明します。 IAMASでは「プロジェクト研究」という授業科目を設けています。分野を横断する教員と学生がここに集まり、実践的な研究活動を行い、時代が求める新たなソリューションを生み出しています。企業等からの共同研究・事業は主にこの枠組みで受け入れを行っています。連携を希望する団体は、お問い合わせからご希望される連携の内容や事業における課題についてご相談ください。

連携までの流れ

連携には、「相談」と「共同研究」、「受託研究」等があり、研究や事業費用の負担割合、企業側研究員の有無、成果(権利)の持ち分等が異なります。 あるテーマについて「共同して研究や事業を進める」場合は共同研究、「本学が単独で研究する」場合は受託研究になります。

RCIC(産業文化研究センター)へご相談

研究課題・テーマがある方、IAMASの技術・成果に関心がある方

連携内容の検討

担当研究者との相談を経て、連携内容を決定

連携方法の決定
(契約の締結)

共同研究や
受託研究に
該当しない連携

共同研究
受託研究
報告書・成果納品
知的財産
連携の方法によって知的財産権の扱いが異なります。

共同研究・受託研究

IAMASでは、民間企業の研究者と本学の研究者とが共通の課題について共同で研究や事業を行なう制度である[共同研究]と、民間企業からの委託を受けて本学の研究者が研究を実施する制度[受託研究]の2つの制度を設けています。連携する団体はIAMASに期待する研究の内容や提供できるリソースに応じて、この2つの制度を利用することができます。

共同研究

企業等の研究員と本学の教員とが、共通の課題について対等の立場で研究を行う制度です。 これに要する経費は双方で負担します。研究は、それぞれの場において進めます。 企業研究員を学内に受け入れての共同研究も可能です。 双方の研究員が共同で行った発明等にかかる特許権等については、企業等は優先的実施権を行使できます。

受託研究

民間企業等からの委託を受けて、本学の教員が研究を実施し、その結果を報告する制度です。これに要する経費は委託者の負担となります。民間企業等からの研究員の派遣は不要です。特許権等は原則として本学に帰属しますが、優先的実施権を行使できます。

研究経費

共同研究・受託研究に関する費用は次のとおりです。

本学が負担する経費

本学は、研究に従事する本学教員等にかかる人件費を負担するとともに、研究のために必要となる施設・設備を提供します。

企業等が負担する経費

  1. 直接経費
    研究の実施のために必要となる謝金、旅費、備品購入費、消耗品費などの直接的な経費の負担をお願いします。
  2. 間接経費
    直接経費以外に必要となる経費で、研究実施に伴う事務処理や、本学の研究環境の改善等に充てられます。

申請期限

随時ご相談ください。