RCIC
Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

地獄絵スタンプラリー vol.3

3年目の地獄絵スタンプラリーでは、地獄絵に入り込んだような写真が撮れる「地獄絵フォトブース」が大人気でした!

2017年5月21日(日)岐阜県揖斐川町で開催された複合型タウンフェスティバル「揖斐川ワンダーピクニック」会場内で「地獄絵スタンプラリーvol.3」を実施し、約780名の来場者が参加しました。

今回の実施では、参加者同士が参加する楽しさを共有できるような仕組みづくりをすることをテーマに「地獄絵フォトブース」を準備し、オリジナルのフォトプロップスをつかって多くの方に撮影を楽しんでもらえました。また、撮影した画像は地獄絵の筆跡や色彩などの特徴情報をAI(人工知能)に学習させたのもを反映し、まるで地獄絵に入り込んだような写真となりました。

活動レポートはIAMAS Webにて公開しています。是非ご覧ください。

地獄絵スタンプラリーとは?

「地獄絵スタンプラリー」は、IAMASの附置機関である産業文化研究センター[RCIC]が主体となって、2015年より取り組んでいる地域連携活動です。この活動は、揖斐川町で失われつつあった「地獄絵の拝観」の風習をヒントに企画した参加型イベントです。スタンプの絵柄は毎年更新し、3年参加すると全ての地獄絵巻物の場面を集めることができます。

 

日時
2017年05月21日 10:00〜17:00
会場
三輪神社境内(岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪1322)
活動レポート
http://www.iamas.ac.jp/21096
揖斐川ワンダーピクニック
http://www.wonderpicnic.com/