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Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

IAMAS Graduate Interviews VOL.27:山辺真幸 (データビジュアライズデザイナー)x 鈴木宣也(IAMAS学長・教授)公開!

科学と社会の対話をうながすのがデザインの仕事

新型コロナウイルス変異株が広がる過程を、ウイルスの遺伝情報をもとに3次元グラフによって地図上に描き出した研究で高い評価を得た山辺真幸さん。IAMAS卒業後は在学中に指導を受けたアートディレクターの永原康史さんの事務所を経て、デザインファームを設立。美術館・文化施設などのWebサイトの制作を手がけてきた山辺さんは、現在、慶應義塾大学大学院後期博士課程で情報可視化デザインの研究に取り組んでいます。なぜ情報可視化に興味をひかれたのか。学長の鈴木宣也教授が話を聞きました。