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Research Center for Industrial Culture 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター

IAMAS OBOG Interview VOL.6【前編】:島影圭佑(株式会社オトングラス代表取締役)X 赤羽亨(IAMAS 准教授)公開!

「スペキュラティヴ・デザインを、いかに社会的にインストールするか」がテーマ

文字を読むことが困難な人のために開発された眼鏡型デバイス『OTON GLASS』。普通の眼鏡と同様に装着して、読みたい文字を撮影すると、文字を音声化して聞かせてくれます。
大学在学中に『OTON GLASS』の研究開発を始め、現在は株式会社オトングラスの代表として製品化を進める島影圭佑さんですが、IAMAS では全く毛色の異なるスペキュラティヴ・デザインのプロジェクトに取り組みました。なぜその変化が生まれたのか、主査を務めた赤羽亨准教授が鋭く切り込みました。
公開指導の様相を帯びた二人の対談を、前後篇の2 回に分けてたっぷりお届けします。