Ogaki Mini Maker Faire 2020

教材自作部・スヌーズレン班
物理会場 Maker

Air-Bubble Clock

  • Air-Bubble Clock

液中を上昇する気泡群が、フルカラーLED光を反射して煌めきながら多様な模様を織りなし、時折時刻も表示します。
電子的なデジタル表示装置と異なり、個々の気泡はゼロイチで表しきれない不均一さをもっています。自然の揺らぎを伴いゆったりと上昇する気泡群は、リラクゼーション空間を演出します。また、スヌーズレン環境構築の一つとして使われることが多い「バブルチューブ」と同様の効果があることも期待しています。

プロフィール

デジタルファブリケーション技術(デジファブ)を活用し、多様な個性の児童生徒に、より適した教材・教具を作ることができるようになることを目指した支援活動を「教材自作部」と名付けて実施しています。レーザーカッター、3Dプリンター、電子工作の入門ワークショップの開催、教材教具の設計製作支援、新提案のサンプル制作などをしています。そのスヌーズレン班は、スヌーズレン*環境整備に寄与するものづくり班です。 *心地よい多重感覚環境を設定して、対象児の自発的な反応や行動の出現を待ち、さまざまな能力が引き出され高められることを狙った教育の考え方と手法。

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