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概要
紫外線硬化インクを用い、様々な材料の平面へ2Dデータを印刷する工作機械です。 CMYKインクに加え、ホワイトインクやクリアインクを使用できます。樹脂や木材など様々な材料に印刷できます。仕様
- 正式名称:ミマキ UJF-3042MkⅡ
 - 最大材料寸法:300*420*153mm 5kg以内
 - 最大印刷範囲:300*420mm
 - 読み込み可能データ形式
- .eps / .tif / .tiff / .pdf / .bmp / .jpg / .jpeg
 
 
データの作り方
- 画像編集ソフトにて印刷データを作成する
 - カラーモードは「CMYK」
 - 裁ち落とし「0mm」
 -  保存するデータ形式は以下のいずれか
- .eps / .tif / .tiff / .pdf / .bmp / .jpg / .jpeg
 
 - メディア設置位置データ(枠線など)は本印刷データと分けて保存する。
 
特色データの作り方
- 画像編集ソフトにて印刷データを作成する
 - カラーモードは「CMYK」
 - 裁ち落とし「0mm」
 - C、M、Y、Kのいずれか一色のみを100%とする
 -  データ形式は以下のいずれか
- .eps / .tif / .tiff / .pdf / .bmp / .jpg / .jpeg
 
 - ホワイト版とクリア版は分けて保存する
 - 本印刷(CMYK)や配置位置のデータと分けて保存する
 
本体操作・印刷方法
印刷方法(特色あり)
印刷メディアの注意点
メディアの高さについて
~53mmまでの高さのメディアはそのまま印刷することができます。高さが53mm以上の場合はテーブルを変える必要があります。重量の軽いメディア
紙などの軽いメディアは印刷中のずれを防ぐ為、マスキングテープや両面テープなどで固定してください。また、端の浮き上がりなどもテープなどで抑えてください。帯電するメディア
アクリルなどの帯電するメディアはホコリなどが付かないように注意してください。また、静電気の影響で画質が落ちる可能性があります。帯電防止剤などで一度処理した上での印刷をお勧めします。【加工不可素材】
- 鏡面加工された素材|UV光を反射するため原則印刷できません。
 - 食品|衛生上問題があるため原則加工できません。
 
【加工要注意素材】
- 凹凸がある素材|高低差が2mm以上ある場合、凹部分に鮮明な印刷はできません。
 - ポリプロピレン|印刷が定着しにくい素材です。
 - 起毛素材|起毛部分がヘッドに付かないよう高さを調整する必要があります。