イノベーション工房は、3Dプリンターやレーザー加工機、CNCなどのデジタル工作機器や3Dスキャナ、3Dモデリング機器を備えた工房です。見たり、触れたり、感じたりできるプロトタイプをつくりながら、アイデアを発展させる拠点です。
当初は、2012年2月、岐阜県大垣市に「ITとものづくりの交流拠点」として「f.Labo」という名称で開設されました。
その後、2014年の情報科学芸術大学院大学[IAMAS]移転に伴い、市民工房及び共創によるイノベーション創出促進という役割を「Fab−Core」へ引き継ぎました。
現在は、IAMASの研究成果を産学官連携や文化活動を通して広く社会に活かし、様々な貢献をすることを目的とした附置機関「RCIC」の一部としてデジタル工作機械を活用した研究活動を行っています。このため、公開ワークショップなどのイベント時のみ、一般公開しています。