IAMAS

メディウム・インタラクション演習

特定の素材に注目し、その素材に潜在する可能性を見出し操作することによる構成的な作品制作を体験します。指定した素材をメディアとして使いながら、各々が試行を繰り返し、その素材によって可能になる技法やボキャブラリーを体験的に見出していきます。次にそれらを参加者全員で共有し、互いに参照・引用しながらより複雑な形や構造を作っていきます。最終的に各自の研究テーマと関連付けることで独自の作品を完成させます。作品は展示・パフォーマンスなど自由な形式で発表し、発表後にディスカッションを行います。

講義形態

講義、作品制作、ディスカッション

講義計画・項目

1日目
導入(授業の主旨説明)
素材に触れる、加工する、慣れる

2日目
技法やボキャブラリーの記述
技法の共有とリミックス

3日目
作品制作

4日目
作品発表
制作と作品の記録

教科書・参考書等

必要に応じ、授業で紹介します。

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