3月8日に開かれた「IAMAS領家町祭」は無事に終了しました!!!!
400名程度の来場者数となり、関係者一同感無量です。祭の開催にご尽力いただいたスタッフの皆様とご来場いただいた皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございました!
(amp事業としてのレポートは後日アップします。)
IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー/情報科学芸術大学院大学)開学から18年もの間、学生を育んできた領家町キャンパスを後にし、ソフトピアジャパンへと移転します。それに伴ない、領家町への感謝と移転を記念したイベント「IAMAS領家町祭」を3月8日に実施します。
妹島和世建築設計事務所が設計した「マルチメディア工房」の屋上をメインステージとしてパフォーマンスやイベントが行われます。校舎内では当事業の展示や卒業生による様々なブースなどが設けられ、他では実現できないIAMASならではの「祭」を、広く一般の来場者をお招きして開催します。
当事業の受講生はこれまでの講義の経験を活かし、当イベントにふさわしい展示を企画し、設営から運営までを全て自ら行います。受講生からは、IAMASと領家町祭の背景を意識した意欲的な企画を提案しています。
当事業で体験したことを活かすと同時に、祭の運営にも関わることでIAMASとのネットワークを強固のものとし、各々の今後に展開に活かす機会となります。
みなさまのご来場をお待ちしております。
IAMAS 卒業生・在校生を中心とした IAMASコミュニティーのメンバーが 御霊をメディア工房前に移動。15〜45分程度の芸事を奉納します。(メディア工房屋上を中心にパフォーマンスやトークなどを行います)
発起人:三輪眞弘(情報科学芸術大学院大学 教授 研究科長)
プロデューサー:城一裕(情報科学芸術大学院大学 講師)
ディレクター:イトウユウヤ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
協力:IAMAS事務局、amp事務局
◯芸事奉納
12:00 御霊遷宮(開眼)
12:15 オープニングトーク
13:00 美松園 meets 井亜真澄(5分程度の概要説明/トークイベント終了後まもなく開始)
13:30 後藤天(15min)
14:00 Mimiz(15min)
14:30 池田萠(15min)
15:00 散餅の儀(45min+バッファ)
16:15 フローズンマリー(15min)
16:45 kafuka(45min)
17:45 The BreadBoardBand(30min)
18:30 安野太郎(30min)
19:15 御霊遷宮(閉眼)
◯イアマス同窓会長・クラフトワイフとゆく!学内ツアー!
13:15 / 16:15(会場受付に集合)
◯DRIFTバス
発車時刻:16:00 / 17:00 / 18:00
ルート:IAMAS〜領家町を周回〜大垣駅
所要時間:20〜30分程度
※予約制 定員20名(受付にご予約ください)
美chが、この度の領家町キャンパス最後のイベント「領家町祭」を公式ブロードキャストします。当日開催される芸事奉納はほとんど見れないかもしれませんが、乞うご期待ください。(美ch特別サイトより抜粋)
Live streaming video by Ustream
只今、ビッチデータ大募集
美ch(びちゃんねる or びっち)は、IAMAS領家町キャンパスの消滅にあわせて、IAMASにまつわる、どうでもよさそうなデータを集めています。在校生、卒業生、先生、職員の皆さん、関わりのあった全ての方々からの、恥ずかしい、誇らしい、勇ましい、猛々しい、どのようなデータでもお待ちしております!詳しくは「美ch特別ウェブサイト」にて。
情報科学芸術大学院大学
〒503-0014 岐阜県大垣市領家町3丁目95番地
TEL: 0584-75-6600
※詳しくはIAMAS公式ウェブサイト「所在地・交通案内」のページを御覧ください。
お問い合わせ:
イアマス領家町祭事務局(amp事業事務局内) amp@iamas.jp
IAMASの校門ゲートを御霊とみなし、芸事を奉納させるため、会場となるメディア工房前へとみんなの手で移動します。芸事奉納後は御霊は閉眼し、ソフトピアジャパン遷宮までの時を待ちます。
近作「みんなが好きな給食のおまんじゅう」をベースとした餅撒き儀式をイメージ。河村陽介氏によるくアッドコプターの空飛ぶ餅まきも平行して行われる予定。
企画:朝倉芽生、小島由香、清水可奈、高橋哲史、田谷渉(以上、amp受講者)
監修:
三輪眞弘
河村陽介(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーアートアンドメディアラボ科 卒業)
フィリップ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
プロフィール:フィリップ
ワラビモチ愛好会会長(Since 1997)。ワラビモチ関連の色々なことをしている(web:phirip.com)
2010 フォルマント兄弟のプレゼンテーション道場入選(椹木野衣賞)「ワラウドン」
2012 AACサウンドパフォーマンス道場入選「WARABI-696」
2013 粉づくり
本学の吉田茂樹学長と、IAMAS設立の立役者の一人である山元史郎氏をホストに、会場内の様々なゲストと共にIAMASの領家町における18年間の歴史を振り返ります。
出演:
吉田茂樹(情報科学芸術大学院大学(IAMAS)学長)
山元史朗(元岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)助手)
プロフィール:
吉田茂樹
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)学長。平成9年1月に岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー助教授に就任後、現職。専門はネットワーク工学。
山元史朗
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)の設立時助手、山口情報芸術センター(YCAM)の開館準備室からの勤務をへて、現在日本科学未来館職員。国内外のアーティストが関わる大規模なアートプロジェクトや展覧会にテクニカルマネジャーとして多数従事。
Mimizはコンピュータを介した即興演奏を主軸にしています。鈴木、飛谷の両名が作り出す抽象/具象的な演奏音を福島のPCへ入力し再構築、それに呼応しながらさらに作られる階層的なフィードバックセッションを行います。
鈴木 悦久(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2 修了)
飛谷 謙介(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2 修了)
福島 諭 (情報科学芸術大学院大学 スタジオ2 修了)
プロフィール:
Mimiz [みみづ] … 鈴木悦久、飛谷謙介、福島諭の3人。岐阜IAMASにて2002年結成。コンピューターを用いたリアルタイム音響処理を駆使し、セッションにおける新たな可能性を探ってきた。国内各地、海外において多数の即興演奏を行い、音の解体/再構築を即時的に重ねあわせる階層的なセッションを近年益々深化させている。ARS ELECTRONICA 2006 Digital Music部門にてHonorary Mention受賞。
ゾンビと呼ばれる自動演奏機械4体によるゾンビ音楽の演奏。場所が変わっても意思は変わらずに続くIAMASと死んでもなお生き続けるゾンビ。両者が出会う、最後の領家町。
安野太郎(情報科学芸術大学院大学2期スタジオ2修了)
ソプラノゾンビ
アルトゾンビ
テナーゾンビ
バスゾンビ
プロフィール:安野太郎
作曲家。79年生まれ。日本とブラジルのハーフ。いわゆるDTMやエレクトロサウンドとしてのコンピューター・ミュージックとは違う軸でテクノロジーと向き合う音楽を作り発表してきた。代表作に『ゾンビ音楽』。東京音楽大学作曲科卒、IAMAS修了。現在日本大学芸術学部非常勤講師。第7回JFC作曲賞受賞(日本作曲家協議会)。ゾンビ音楽で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。http://taro.poino.net/
1998年にスタジオ科の中間発表で植えた梅の木をIAMAS記念樹として、日本昭和音楽村へ移植します。梅が掘られている間、芸者ガールの井亜真澄と記念撮影をしませんか?撮った写真は、梅コドモのワークショップでお渡し致します。
協力 : 日本昭和音楽村
藤原健太郎 (岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー スタジオ科2期生)
荒井智絵 (岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー スタジオ科3期生)
プロフィール:美松園 meets 井亜真澄
昨年の日本昭和音楽村でのスライ・ダンバーをも彷彿させる斬新な太鼓のパフォーマンスも記憶に新しい、異色な2人の3度目の共演をお見逃し無く♡
過渡現象は、ある定常状態から別の定常状態に変化するときに、(中略)非定常状態になる現象のことである(wikipedia)。記念すべき「非定常状態」に突入した領家町iamas。この変化を、電気回路の過渡現象に見立て、演奏して奉納します。
赤松正行(情報科学芸術大学院大学 教授)
原田克彦(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業/情報科学芸術大学院大学 スタジオ3 修了)
大石彰誠(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
斉田一樹(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2 修了)
プロフィール:The Breadboard Band
ブレッドボードを用いて音楽を演奏するバンド。ブレッドボードは電子回路を設計・検証するために電子部品を取り付ける端子孔がグリッド状に穿たれたボードである。電子部品は簡単に取り付けたり、外したりすることができる。このようなブレッドボードの特徴を活かして、実験的な音響回路や映像回路をボード上に作り上げ、回路を組み替えることで演奏を行う。2005年8月7日IAMASONIC2005でデビュー。
J.S.バッハの「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第三番より第三曲 ガヴォットとロンドー」と即興演奏を組み合わせて行う、鍵盤ハーモニカによるソロ演奏です。
池田萠(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2 修了)
プロフィール:池田萠
作曲家・パフォーマー。石川県出身。愛知県立芸術大学作曲専攻卒業、情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科修了。作曲を鈴木英史、小林聡、寺井尚行、三輪眞弘の各氏に師事。 ジョン・ゾーン考案の「コブラ」を知ったことをきっかけに始めたヴォイス・パフォーマンスを中心に、トイピアノ、鍵盤ハーモニカ、振動ギター等を用いたソロ・パフォーマンスで活動中。
IAMASの民の浄化。集まった皆様から公に占ってよい御悩みを集め、光と音を使い、ラジオ番組として占います。最後にIAMASの行方を占い、奉納とします。
フローズン•マリー (a.k.a. 三宅ヤスコ)
(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
プロフィール:
岐阜県生まれ。役者、演出家。
2005年、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業。
一人芝居役者として主に活動する。役者という視点から、コンピュータを用いた舞台表現に主眼を置いた演出法に取り組む。またタロット占い師として生計を立てる傍ら、占いパフォーマンス ”フローズン・マリーの神託(笑)ラジオ” を定期的に行っている。公に占っていいお悩みを随時募集中。いただいたお便りはpodcastにて配信しています。
IAMASの校門のロゴに奉納する音楽を奏します。「IAMAS」という略称、また「イアマス」という読み方(発音)にIAMASのスピリットが宿っているのではないでしょうか?
また、門は異なる領域の境界です。校門を通し御霊が「あの世」から現れることに不思議はありません。IAMASの御霊が領家町からソフトピア地区に移動するにあたり、御霊を私たちの前にお呼びすることを試みたいと思います。
後藤天(情報科学芸術大学院大学 a領域 修了)
プロフィール:1983年東京生まれ。イメージフォーラム映像研究所卒業。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。情報科学芸術大学院大学修了。足立智美、川崎義博、三輪眞弘の各氏に師事。2005年より実験映画から作品制作を開始し、プロジェクトアート、サウンドインスタレーション/パフォーマンスを経て、現在、音楽作品を制作。他に、explosion tokyoの運営に参加。
江島和臣のソロプロジェクトkafukaによるライブセット。
サンプリングの手法を取り入れたエレクトロニックミュージック。
江島和臣 (岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
プロフィール:ギタリストとして数々のバンド活動を経て、2007年よりkafukaとして活動を始める。リアルタイム性の高いプログラミング処理を取り入れるなど、 自らのギターサウンドを再構築するパフォーマンスを行う。ギターの弦を用いたサウンドインスタレーション作品「Strings for Harmony」をNTT [ICC]にて展示。プログラムと連携したフットコントローラーを制作するなど、ギターでの様々な表現を追求。また、クリエイティブレーベル「Laatry」を立ち上げ、サンプリング・ベースを用いた即興によるセッションを提唱・実践するユニット「GATE」や、メディアを駆使した作品等を展開している。 https://soundcloud.com/kafuka
黒板塗料をした机にIAMAS年表を作り、そこに入学式時に撮影された一言ビデオを年代ごとに展示。来場者にはそこに自由に領家町キャンパスへの想い等を文字や絵で書き込んでもらう。領家町祭り専用のFlickrもしくはVine等のリンクを作り、来場者や祭りの様子を我々が激写し、自由に投稿する。来れなかった卒業生もそれぞれが居る場所から投稿してもらう。そのスライドショーをプロジェクションする。
参加者:鈴木登志代、津坂真由、大塚小容子、富田さよ(以上、amp受講者)
iamasの新校舎、旧校舎、工房まで、廊下から各部屋を360°カメラで撮影し、Google Street ViewにUPする。撮影時には事前にiamas関係者に声をかけ、アイデアをもらう。可能な人には校舎に来て撮影に参加してもらう。また過去の作品などを要所に設置する。
https://www.google.com/maps/views/profile/108159065391014948452?gl=jp
参加者:石川琢也、大澤悟、大塚小容子、大塚翔、近藤雅士、堀江映予、水野雄太(以上、amp受講者)
IAMASにまつわる、どうでもよさそうなデータを美chが10TB集めるという課題(ビッチデータ)を事前に決行し、新旧様々な世代の様々な思い出を語りながら、芸事奉納をブロードキャスト!会場ではイア升スペシャルエディションやビッチデータを保存する「オリジナル墓アイコン」その他にも、養老の滝の水を展示!特設ウェブサイトも開設!
特設ウェブサイト
http://bich.iamas.ac.jp/
タンポポ・ン幸野(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
現場監督大督(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
メディアゾンビよし江(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業、情報科学芸術大学院大学修了、システム管理、CGIコース助教授)
ポイ野(情報科学芸術大学院大学修了)
ペッサ・リー教授(情報科学芸術大学院大学修了)
ウィークエンド・ウエケン(情報科学芸術大学院大学修了、CMC)
ラ・ポ・キ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業、情報科学芸術大学院大学修了)
山田 KID(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業、情報科学芸術大学院大学修了)
プロフィール:IAMAS 非公認公式インターネットラジオ放送局「美ch」
2003年の毎週木曜夜9時(もっくん)に、学内のストリーミングサーバーを乗っ取り、OB・OGに向けてラジオ放送とメルマガを発行していた学内非公認ラジオ放送局「美ch」(びちゃんねる)アカデme!! 大学in!! 研究say!! 坂根It’s all!!を合言葉に、約束の知、領家町(ヒューストン)から最後の放送を行います。
メディア屋台が移動書店として復活。
領家町祭りでは、各出版社協力のもと、IAMAS関係者が、執筆した書籍やインタビュー掲載されている書籍を集めて、一同展示致します。
展示協力:株式会社工作舎、株式会社マイナビ、株式会社BNN新社、
株式会社ワークスコーポレーション、株式会社オライリー・ジャパン、株式会社福音館書店、山口情報芸術センター[YCAM]
※BARはお酒を販売する意味ではなくて、イタリアのコーヒースタンド的な意味
松本典子(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2卒業)
佐藤 ちひろ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
松川 祐子 (岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
森岡 麻紗子(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
小野寺 啓(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2卒業)
石塚 展久(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2卒業)
かくだなおみ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
松本祐一(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
イラスト:永島靖之
子供連れの参加者用にお昼寝などができる、キッズスペースを作り、そこで、自由にお絵描きができる作品展示や、簡単な子供向けワークショップなどを行います。
*完全託児スペースではなく、各お子さんの保護者1名が付き添いながら、一緒にあそんだり交流するスペースです。またお絵描き等に参加されるお子さんは、替えのお洋服の用意をおすすめします。(子供用使い捨てレインコート、軍手、迷子札用Tシャツ等は一部用意あり)
松本 典子(情報科学芸術大学院大学 スタジオ2卒業)
鎌田 明日香(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
木村 敦子(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DITコース卒業)
日本では古来より、祭礼の際に神輿や山車で町をねり歩く文化があります。本公演では長らく領家町に留まり、御霊のご加護を受けたバスが、領家町を周遊しバスガイドによる解説を交え、記憶を振り返るバスツアーを山車に見立てた祭事として奉納します。
発車時刻:16:00 / 17:00 / 18:00
ルート:IAMAS〜領家町を周回〜大垣駅
所要時間:20〜30分程度
※予約制 定員20名(受付にてご予約ください)
運転:河村陽介(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーアートアンドメディアラボ科卒業)
ガイド:まさゑ、赤松武子ほか
プロフィール:MOBIUM
大型バスを改造した移動型ミュージアム。2005年〜2012年までIAMASに停留。
位置や、環境情報などの移動体を利用したコンテンツ制作や、乗車体験型の作品などを発表。
MobLab 日独メディア・キャンプ(05)、ShoboShoboバスツアー(05、08)ほか
「領家町観測器」は校庭からイアマス領家町の風景を改めて見て記憶に残す為の映像装置です。棺桶のような密封された空間で、仰向けに横たわった姿勢で回転し、フレームで切り取られた横移動する風景を観察することが可能です。
浅羽昌二(情報科学芸術大学院大学 在学中)
プロフィール:映像作品制作・VJ活動を経てインスタレーション展示を開始。2次元的な映像フォーマットから逸脱し身体的感覚と空間性をテーマにした装置のような作品を発表しています。
梅の前で芸者ガールと記念撮影した写真をプリントアウトしプレゼント!また、移植される梅を絵で残すため、撮影後に梅を描いてみませんか。この絵はカプセルに入れ日本昭和音楽村へ梅とともに持って行きます。カプセルは、10年後、日本昭和音楽村にて開封されますので、是非見に来てください。協力:日本昭和音楽村
※梅の木を植えるために一緒に音楽村へ行くので15:00くらいに終了予定です。
石橋素(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー ラボ科S4 4期生)
石橋奈緒子(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー ラボ科S4 3期生)
スパイスひとつひとつの味、香り、効能を学び、それらのスパイスを調合して自分にぴったりなオリジナルのミックススパイスをつくりましょう。このワークショップでは、カレー•ミックスかチャイ•ミックスのどちらかを選択できます。つくったスパイスは、レシピと共にお持ち帰りいただけます。気軽にご参加ください。
ヤマユウ食堂:
ヤマユウ(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー DSPコース卒業)
小川裕子(岐阜県立情報科学芸術大学院大学 スタジオ3卒業)
大垣市立大垣第一女子高等学校から情報科学芸術大学院大学まで学生を暖かく包んできた「旧校舎」。そしてIAMASの象徴の一つでもある「新校舎」。両校舎をめぐる学内ツアー。※防犯上の都合で旧校舎および新校舎への立ち入りは制限されています。校舎内をくまなく?歩き回れる唯一の機会となります。ぜひともご参加ください。(当日2〜3回を予定しております。詳細決まりましたら改めてお伝えします)
赤松武子(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー5期 DSPコース卒業)
プロフィール:横浜生まれ、東京出身。大垣に住み、イアマスに来るもの、去るものを見守りつづけて早14年。イアマス在学時代から培ってきた音響合成プログラミングとコスプレを活かしたユニット「クラフトワイフ」として活動するなど。 www.tn8.jp
今までの校舎から新たな校舎への架け橋の儀をコンセプトに制作。また、IAMASは参加者すべての心の拠り所(我が家)でもあり、家を連想させる三角形を採用。
近藤 崇司(情報科学芸術大学院大学 スタジオ3 修了)
2014年1月18日(土)、山口情報芸術センター[YCAM]副館長/アーティスティックディレクターの阿部一直氏とライゾマティクス 代表取締役/クリエイティヴ&テクニカル・ディレクターの齋藤精一氏をゲストに迎え、本学教授三輪眞弘と共に、文化施設、企業、大学という3つの視点から、これからのアート/メディア/身体表現を担う人材育成に関する諸問題を幅広く討議するシンポジウム「新しい文化の創成に向けて – これからのメディア(を用いた)表現を担う人材が育つ場とは」を行います。
また、翌19日(日)には、本事業受講生およびIAMAS関係者を対象として、山口情報芸術センター[YCAM]より竹下暁子氏(パフォーミングアーツ・チーフ)、伊藤隆之氏(InterLab・チーフ)、会田大也氏(エデュケーションプログラム・チーフ)を迎え、YCAMの多岐にわたる事例を中心として、これからのメディア(を用いた)表現の担い手の在り方に関するワークショップを開催します。こちらは一般には非公開となります。
詳細ははこちらから(IAMASのウェブサイト)
https://www.iamas.ac.jp/7114
2013年12月14日から15日、ワークショップ「golightlyによる企画・運営ワークショップ」を実施しました。
このワークショップでは、個人とアートと公共の新しい関係を提案し続けているマネージメントチーム golightly の坂口千秋氏、福田幹氏を講師に迎え、2014年3月8日に予定されているIAMAS領家町祭に向けて、本事業の受講生と共に最終的な実施プランの一部を作成すること目的としています。
レポートはこちらから(IAMASのウェブサイト)
https://www.iamas.ac.jp/7114
10月14日(月祝)、コア実習として「逆シミュレーション音楽の世界@岐阜県美術館」展示の記録撮影・アーカイブ制作について、レクチャーと実習を行いました。
今回は、「逆シミュレーション〜」展の記録撮影を担当された岡本彰生さんから、これまで活動についてご紹介いただき、その後、実際の撮影ようすを見せていただきました。
岡本さんから、これまで手がけられた展示の記録撮影のほか、展示アーカイブとしてのアーティストのインタビュー撮影、展示のプロモーション映像などの多くの事例とあわせて、アーカイブとしてどのようなメディアを選んでいるかといった、実践的な内容のレクチャーがありました。
この後、今回の展示の中心的な作品を、レールを使って撮影するところを参加者が体験しました。また、参加者がモデル役となり、作品を体験している様子の撮影に協力し、記録撮影の実際のようすを経験しました。
10月8日(火)、コア実習として「逆シミュレーション音楽の世界@岐阜県美術館」展示の設営について、レクチャーと実習を行いました。
今回は、「逆シミュレーション〜」展の設営を担当された小野田裕士さんから、これまで活動についてのお話を伺い、今回の展示についての説明を受けました。小野田さんは、ICC、AXISギャラリー、アサヒアートスクウェア等の現場で展示設計・設営の実績があり、展示空間の考え方とそれを実際に形にする方法について、大変興味深いレクチャーとなりました。
レクチャーのあと、ギャラリーの大きなガラス窓に、今回の展示タイトルをカッティングシートで施工する実習を行いました。
窓を拭く、水平のしるしをつける、カッティングプロッタでカットされた大きなシートから、いらない部分をとり、アプリケーションシートをつける、窓に貼付ける、等の一連の作業を、参加者どうし協力して行いました。
9月21日から24日に、ワークショップ「インタラクティブ・インスタレーション展示技法」がIAMAS内にて開催されました。
このワークショップは、日本を代表する展覧会エンジニアの金築浩史氏と西野隆史氏を講師に迎え、インタラクティブなインスタレーション作品の展示の裏側や展示空間のとらえ方、設営に関する技法や技術的側面について実践を通じて集中的に学ぶ事を目的として実施されました。
レポートはこちらから(IAMASのウェブサイト)
https://www.iamas.ac.jp/5018
※講師の金築浩史氏によるまとめが http://togetter.com/li/569377 に掲載されています。作品の写真も多数ありますので、ぜひご覧ください。
ご応募いただいたみなさまの中から、審査の結果、参加いただく方を決定し通知をいたしました。
また、9月16日(月)情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にて、参加説明会を実施しました。
アート/メディア/身体表現に関わる専門スタッフ育成事業の募集を締め切りといたします。定員を大幅に超えるご応募を頂き、ありがとうございました。今後、提出書類をもとに審査し、9月中旬までにメールにて結果を応募者に通知します。
この度、情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]では、『平成25年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業 – アート/メディア/身体表現に関わる専門スタッフ育成事業』への参加者を募集します。 本事業は、メディアテクノロジーと身体をめぐる新しい芸術表現の分野を実践的に学ぶ絶好の機会であり、この分野に関わっていく熱意を持つ方の受講を期待しています。
※経験の有無は問いません。