10月8日(火)、コア実習として「逆シミュレーション音楽の世界@岐阜県美術館」展示の設営について、レクチャーと実習を行いました。
今回は、「逆シミュレーション〜」展の設営を担当された小野田裕士さんから、これまで活動についてのお話を伺い、今回の展示についての説明を受けました。小野田さんは、ICC、AXISギャラリー、アサヒアートスクウェア等の現場で展示設計・設営の実績があり、展示空間の考え方とそれを実際に形にする方法について、大変興味深いレクチャーとなりました。
レクチャーのあと、ギャラリーの大きなガラス窓に、今回の展示タイトルをカッティングシートで施工する実習を行いました。
窓を拭く、水平のしるしをつける、カッティングプロッタでカットされた大きなシートから、いらない部分をとり、アプリケーションシートをつける、窓に貼付ける、等の一連の作業を、参加者どうし協力して行いました。