クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)『WAVES』

2025年12月17日(水)にロームシアター京都で、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)『WAVES』が上演されます。本公演のコンセプト・ビジュアル・音楽・プログラムを卒業生でアーティスト、プログラマー、コンポーザーの真鍋大度さんが担当します。
本公演は、12月13日(土)にKAAT神奈川芸術劇場、12月21日(月)にJ:COM北九州芸術劇場でも上演されます。
クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)鄭󠄀宗龍(チェン・ゾンロン)×真鍋大度
ダンスとテクノロジーの交差点台湾を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)の最新作『WAVES』が日本に初上陸します。中国語圏で最初のコンテンポラリーダンスカンパニーとして創設され、50年以上の歴史を持つクラウド・ゲイト・ダンスシアターは、2020年に鄭󠄀宗龍が芸術監督に就任し、革新的な舞台を次々に発表しています。この『WAVES』は、アーティスト、コンポーザー、プログラマーの真鍋大度とのコラボレーションによって生まれた作品です。
作品では、波の概念を身体から発せられる動的エネルギーとして探求し、ダンス・音楽・映像の融合により、“見えない身体を想像する”新たな身体感覚の世界へと誘います。2023年の初演以降、2024 年のヴェネチア・ビエンナーレ(ダンス部門)でも高い評価を得ている本作をどうぞお見逃しなく。クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)『WAVES』 開催概要より引用